地域一番の中古車販売店を創造するブログ「ネット集客増強研究会」

車屋の価格競争の考え方

2018.06.15

先日ある会員さんから相談受けたんですね

ある会社からFAXDMが来たみたいで
その内容についてどう思います?
みたいな相談なんですけどね

要約すると軽自動車の中古車のリースで
月々〇円みたいなやり方なんです

まあそれに加盟してやってみませんか?って
FAXDMなんですけどね

で、僕その会員さんに聞いたんですよ

これってこの金額や、やり方でどこか受ける
リース会社あると思います?って聞いたんですよ

会員さんが言ったのは絶対にないと思います。
そうなんですよ。相談してくるまでもなく
それが答えなんですよ

つまり裏側に何かからくりがあるわけですよ
よくある軽安売りで諸費用がっつりだって
からくりがあるわけじゃないですか。

#いつもいいますけど正確には安売りではなくて
元々低価格帯のそれなりの車を安く見せかけて
売っているだけですね。

新車でも中古車でもいいですけど元値があるじゃ
ないですか。新車仕入れってやはり相場があるし
中古車でも相場があるわけじゃないですか

だからそもそも仕入れ価格は大手も零細も変わらない
わけですから販売の競争となる源泉を価格に持って
行くこと自体無理があるわけですよ

だって仕入れが変わらないもの販売価格で差をつけようって
無理なんですよ。大量仕入れで安くなる商品じゃないわけですよ

結局はそれを無理してやると公取だって黙ってないわけで
実際に公取の指導が入った所だってかなりありますよね

そりゃずいぶん以前ならそういうやり方だって通ったと
思いますよ。だけど今、これだけコンプライアンが
うるさくなって通らないですよ。
個人的にはコンプラ、コンプラってうんざりしてますけどね

じゃあどうするかというと価格で差がつけ難い以上
価格以外の判断基準を出すわけです。

これ考える事を放棄してたら出来ないですよ
真剣に頭に汗をかいて考えれば価格以外の判断基準で
勝負するやり方はあるんですよ

お客さんからみたら価格以外の判断基準がなければ
全て価格で判断しようとしますけど価格で差別化は
実際上出来ないわけですから、結果、いかがわしい
やり方になって結果、信用を切り売りしていくことに
なるんですよ

重要なことは価格競争には入らないということです
真剣に考えたら方法はありますよ

中古車販売店の売り上げが飛躍的に伸びるメルマガ

このメルマガでは以下の事がわかります

  • お客さんが頼むから売って下さいと言わせる方法
  • 中古車販売店のネット集客方法
  • 会社を社員に任せて自動操縦する方法
  • 成約率を飛躍的に伸ばす○○シリーズという方法
  • 当社が世帯数シェア19%を確保した最強囲い込み手法

いますぐ下記よりお申し込み下さい!

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


無料メルマガ配信中

アーカイブ

カテゴリー