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車屋の「かっこいい名前」に潜む落とし穴!成功するブランド名の条件

2024.11.15

車屋でかっこいい名前を考える。

まぁブランドってやつですよね。

創業するときにめちゃくちゃ悩みますよね。

会社の名前ってブランドになればすごい集客にもなりますもんね。

そう、『ブランドになれば』なんですよ。

車屋の「かっこいい名前」に潜む落とし穴が実はあるんです。

あと成功するブランド名の条件も併せてお伝えしますね。

そもそもブランドとは

ではそもそもブランドとはなんだと思いますか?

僕の中の定義では、

お客様から見たときに

『あの会社ってこういう会社だよね』

と出てくる、まさにその言葉だと思うんです。

だからブランディング戦略って、

お客様から見て何をしてくれる会社か分かることだと思うんです。

つまり社名がかっこいいからってできるものではないんですよね。

これ、よく女性経営者とかに多いような気がしますが、

会社の名前を決める時に、

フランス語で○○っていう意味なんです。

とか、イタリア語の○○という意味を少しアレンジしてこの社名にしました。

ってすごいオシャレな名前を付けるじゃないですか。

それって一体誰に向けて商売してるんですか?

って聞きたくなるんです。

日本人向けなのであれば、

日本人が分かるようにしないと、

何のお店なのか分からないわけですよ。

そりゃ海外の有名なLOU〇S V〇ITTONとかPR〇DAとかみたいに、

あそこまで有名になれば別ですよ。

名前だけであんなに高価なものが売れちゃうんだから、

すごいブランド力です。

でもそれには長い年月と、

沢山の費用をかけて、

そこまでのブランドにしているんです。

僕たち車屋が取るべきブランド戦略とは?

僕たち中古車屋が取る戦略でしょうか?

これは商品名でも一緒です。

例えば

東洋水産の『Qutta(クッタ)』なんて、

あぁ。食べたあとに『食ったぁ』って満足感があるカップ麺なんだな。

とか、分かりやすいですよね。

それと一緒でパッと聞いたときに、

大体何をするお店なのか想像できることが大切なんですね。

だから【車のお探し専門店】なんです。

一発で
『あ、車を探してくれるお店なのね。』

って分かるじゃないですか。

ちなみに商標登録しているので、

勝手に使うと大変なことになりますから気を付けてくださいね。

そういうことを考えずにかっこいい社名ないかな。

と考えて、

かっこよさにこだわった名前を付けると、

いざブランディング化をしようとしたときに、

ものすごい時間とお金を必要としてしまいますよ。

【車のお探し専門店】を使うただ一つの方法とは

ただ、【車のお探し専門店】なら社名の前に付ければいいので、

会員さんになれば

社名がなんであろうと

【車のお探し専門店認定ディーラー○○店】

という風に簡単にブランディングできちゃいます。

まとめ

最後に、社名やブランド名を考える際には

「お客様目線で考える」

という視点が非常に大切です。

お客様が「何をしてくれる会社なのか」を

一目で理解できる名前を選ぶことで、

強いブランディングを成功させることができるでしょう。

もう一度言いますが、

ヒントはお客様目線で考える。

ということです。

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