今、車屋の採用に必要なもの

2025.06.13

今、車屋の採用に必要なもの

採用、年々難しくなっていますね
あくまでも個人的な感覚的な話ですが
今、給料ももちろん大事ですが
休日日数に重きを置く応募者
かなり多くなっているような気がします

これ背景としてはやはり少子化が
あると思うんですよね

今、全ての業界に渡って
労働力人口が減ってきてますよね
特に年齢層が若くなればなるほど
労働人口が減ってきてますよね

結果、若い層を採用しようとすると
どうしても企業間で競争となり
条件面でいい条件を出さざるを
得ないという状態になってきています

一方でどこかの企業を既に定年退職で
再雇用を目指す層は人口ピラミッド上でも
比較的多い層ですからそれほど好条件を
提示しなくても採用は若い層より
やりやすいですよね

先日も弊社で30代前半の人を整備士と
して採用しようとしましたけど
当初、応募者の希望給料が明確化して
いたのでその給料より年収で上乗せして
最低条件、これだけは出せると
いうことでほぼほぼ採用が決まっていたのですが
あるメーカー系ディーラーでそれを大幅に
上回る提示をされて取られてしまいました

給料もですが、年間休日日数はどうしても
メーカー系ディーラーに負けてしまうため
今年に入ってある程度、数字を犠牲にしても
休日を増やさないと採用が難しいため
一気に年間休日も増やしました。

さらに社員全般、給料も引き上げました。
今、車屋で採用をしようとしたら
以前のような年間休日や給料では
かなり難しいです。

そして現在、働いてくれている社員が
辞めないための最大の方法
それは休日も給料も大事ですが世間並に
しておくのは当たり前ですが最も
大事なものは成長感です。
社員の成長感がなければ今のような
雇用情勢だと辞めてしまいかねないです

今、僕のところでは社内セミナーで社員を
育てています。

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