辞めてもらうべき社員の見極め方
2025.12.12
辞めてもらうべき社員の見極め方
難しい問題ですよね
今のような採用がなかなか難しい時代に
なると以前だったらお前はクビだ。みたいな
トランプみたいなことも言えたのですが
現在の状況だと雇用側が我慢しなければ
ならない事態もあり得ますよね
ただ数字が一時的に落ちるとしても
現実問題として辞めてもらわなければ
ならない社員もいるわけですね
それの見極め方というかあぶり出すと
言ったほうが正確な表現かもしれません
辞めてもらうべき社員の見極めがうまく
いかないケースで最も多いのが
次のようなケースです
それは会社としての信条とか約束とか
行動指針が明確化されていないケースですね
経営理念との違いは経営理念をもっと具体的な
行動に落とし込み、組織全体で同じ方向を
向いて社員にわかりやすくするわけです
会社としての信条とか約束とか
行動指針、これらをひっくるめて
一言でいうとクレドと言います
聞いたことある方、多いと思います
これらの行動指針などを名刺サイズに
して常に社員に持たせている会社も
結構ありますね
僕のところでは朝礼のとき
このクレドを社員が順番で読み上げて
いくのですが、これの効果
つまり会社としての行動指針や信条とか約束事
これ守れない社員は自主的に退職していくんですよ
これで必要ないと思える社員は落ちていき
結果として退職率が異常に低い会社が
出来上がっていくわけです


