地域一番の中古車販売店を創造するブログ「ネット集客増強研究会」

中古車が安いは本当なのか?

2013.08.05

こんにちは、
中古車販売店の売り上げアップの組織
集客増強研究会の大平です。

実は僕はとってもひねくれた性格でして
中古車が安いとか高価買取という表現を
見るとすご~く違和感を感じるんですね

もっと厳密に言うと付属部品も含めた
お買い得感がある車輌というのは存在するけど
車輌本体価格そのものが安いというのは
存在しないと考えています。

例えば弊社でも低価格帯の車中心のブランドは
持っています。
総乗り出し価格50万までの軽自動車専門店ですね。

だけどこれって決して安売りをしているわけでは
ないんですね。

価格帯が低価格帯というだけであって
利幅を削って販売しているわけではないんですね
つまり安売りをしているわけではないんですね

例えば次のようなお店があったとしましょう

クラウン激安専門店 乗り出し価格100万円までの店

だけどこのお店、100万で仕入れたものを100万で
売るわけではないですよね。
つまり乗り出し価格100万で出しても利益が残る
車を仕入れて売っているわけですよね。

つまり激安ではなくて低価格帯クラウンという事だと
思うんですね。かなり理屈っぽいですが事実ですよね。

それでじゃあその何が悪いの?って話なんですが
悪いわけではないんですけど、
激安を求めるお客さんと低価格帯を求めるお客さんの
間にはギャップがあるんですね。
これ微妙な違いでしかないんですが後々違ってくるんです。

つまり本当は激安ではないそれなりの車輌を激安と言って
売った場合と低価格帯である理由をきちんと説明して
売った場合では後々の顧客満足度が違うんですね。

もう一点重要な事は激安を求めるお客さんと
低価格帯を求めるお客さんの感情は違うということなんです。
つまりターゲット層が異なるんですね。

恐らくは扱う商品層としては同じような商品層になるのでしょうが
激安と言った場合、激安を期待するお客さんが集まってしまうのです
つまり最初から価格に対する期待値が高いわけですね。

でこういったお客さんに関して一般論として言えることは
(繰り返しますがあくまでも一般論であり全てのお客さんが
そうというわけではないですよ)
僕の個人的な感覚では納車後のクレーム発生率がかなり高い
そんな感覚を持っています。

もちろん正当なクレームであればどのようにも対応させて
いただくわけですが、正当とは言いにくいクレームの類ですね

例えば左右のドアの隙間が1ミリ違うとかそんなレベルですね
みなさんも同じような経験ないですか?

たった言葉ひとつの違いなんですがその言葉の持つ意味は
すごく大きいわけですね。

これを防ぐにはいたずらに期待値を煽るのではなく
自社の車がどういう車であるのか?それをきちんと
考え直してきちんと伝える。これしか方法はないわけですね。

 

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