中古車業界の動向
2015.06.11
こんにちは、
中古車販売店の売り上げアップの組織
集客増強研究会の大平です。
先だって、中古車販売、季節の売れ筋って
記事の中で指数化されたデータを使って
判断すれば間違う可能性は低いですよって
書いたらその指数化のことで3件ほど質問きました。
えーとですね。簡単に取れるんですよ。
1分かからなくて調べることができるんですね。
で、質問の中に中古車業界全体はどうなの?
っていうのがあったんで今日はその記事です。
じゃ~ん、これですね。
これ中古車という言葉を指数化したものですけど
2004年6月を100とした人気度を表したものです。
つまり需要数の指数と考えて頂いても構いません。
で2014年12月ですね。昨年末です。
これが42です。
つまり需要数はちょうど10年で半分以下、
恐ろしいですね。
中古車販売店の店舗数はこの10年で半分まで
減ってはいないわけです。
きちんとしたデータじゃないですがおそらくは
10年前の70%程度だと思います。
ということは需要数が半分以下になって店舗数は
そこまで減っていないんで1店舗あたりの売上は
落ちているわけですね。
当然、収入も落ちているわけですよ。
まあ偉い時代ですよ。
でも悪いことばかりじゃないですよ。
きちんと勉強してマーケティングに取り組んだ所は
競合店のシェアを奪っていけるわけですから。
店舗数は今後も減っていくことは間違いないわけで
それに伴って廃業したお店のお客さんはどこかに
流れるわけで、それが勉強しているお店に行くわけですね。
ありがたい時代です。
さあ、みなさんもっともっと他社のパイ
取りに行きましょうよ。
素晴らしい時代だと僕は思ってますよ。
あ、あなた今、嫌な男だと思ったでしょ。(笑)
そうなんですよ。嫌な男なんですよ。
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