地域一番の中古車販売店を創造するブログ「ネット集客増強研究会」

中古車販売店 ブランドの定義

2020.09.25

中古車販売店におけるブランドの定義
というかブランディングのやり方と言ったらいいでしょうか

皆さん、ブランドというと何を思い浮かべます?

まあ一般的なところではルイ、ヴィトンとかボッテガとか
ポルシェとかそんなところでしょうか。

あと高い、とにかく高い、同一品質のものがブランドと
非ブランドを比較した場合、同じ機能であればブランド品は高い
そんなイメージありません?

結果、ブランディングとは高く売ることみたいな
勘違いも出やすいのでは?と思います。

僕はブランドに関してはちょっと違う考え方を持っています。

ブランドを作るのは商品品質やロゴでもなく
その商品、あるいは企業のファンの数ではないでしょうか?

正確には中小零細がブランディングしようとしたら
ファンの数でブランディングするしかないと思いますよ

つまりあの店、あるいはあの商品であれば安心だから
行ってみようか!みたいなファンの数だと思うんですよね

ブランドというとすごいお金をかけて高級感を出して
やらなければできないみたいなイメージあると思うんですが
そうじゃなくて中小零細には中小零細なりの
ブランディングってあると思うんですよ

だって某高級輸入車みたいになんでもかんでもオプション設定に
してとんでもないと思える価格で売って、その上
壊れるのも含めて楽しんで下さい。って
普通の中古車屋が言ったら訴えられますよ。

あれは長い歴史とデザインとお金をかけたイメージ戦略が
なければ出来ないことだし、増してやメーカーじゃないと
無理ですよね。

だけど中古車屋であっても、あそこの中古車屋なら何かあったとき
安心、絶対におかしな疑わしい車は売ってない。だから
中古車買う時はとりあえず買う買わないは別にして
行くだけは行ってみよう。こういうブランディングなら
出来ると思うんですね。

ブランドを作るのは、
ロゴでもなければ、商品品質でもありません。と冒頭に書きましたが
商品品質ではないというのは先ほども書いた歴史とデザインと
お金をかけたイメージ戦略と一般には手が出ないという価格帯みたいな
ブランディングが成功した場合の話であり、普通の中古車屋に
メーカーでもないのにそれは無理なんで、やはり商品品質と言うのは
必須だと思うんですよね

だって商品品質が悪いのにファンはできないですから

中古車屋のブランディングは結局、ファンの数だと思いますよ。
あそこなら安心というのに裏打ちされたファンの数だと思いますよ

そしてファンの数を増やすにはお客さんは選ぶということですね
お客さんを選ばないのに選ばれる会社にはならないですから

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