中古車販売店、成功してる経営者の共通点
う～ん。なんでしょうね。

たくさんの中古車販売店の経営者見てきて
確かに共通点みたいなものはあると思うのですが
あまりこの問題について考えたことなかったですね。

ちょっと漠然とした言い方になってしまいますけど
まずいい人ですよね。真面目というか。

いい人と言うのは悪い人ってそれほどいないじゃないですか。
あまりソリが合わない人はいると思いますけど
悪い人って普通に生きていれば若い頃ならともかく
ある程度の年齢が来ると悪い人ってあまりいないじゃ
ないですか。

だからもうちょっと踏み込んで言うと
目先の小さい利益のためにこすっからい事をしない人
って言う言い方のほうが適切ですかね

他には仕事で使うものにはケチらないという
事でしょうか。

例えば工具、ドライバーなんかでもホームセンターで
買ったような工具でお客さんの車、触る人はいないと
思うんですよ。これはわかりやすいですね。

だけどそれが例えばエクセルとかワードとか
似たような機能を持った無料バージョンって
あるじゃないですか。

だけど似た機能はありますけど脆弱性とか使いやすさ
とかはやはり違うんですね。このあたりの投資は
惜しまないというか。そういった方多いですね。

あ、それと決定的に違うと思うのは顧客獲得に一定の
コストを払うことに抵抗がないですね。

当たり前なんですけど、知人、知り合いだけでは
売れる数とか限りがあるわけでどうしても
新規なり既存客なりを取り込む、あるいは繋げる必要が
あるわけですよね。そしてこれには一定のコストが
必要となるわけですけど、成功されている方は
このコストが必要ということを理解されてますよね

そんなの当たり前だろ！って思うかもしれないですが
これ意外と車並べて、お客さんが来るのを待っているだけ
って経営者の方、結構多いですよ。だから伸びていきにくい
わけですけどね。

他には僕がたまに言いますけど変化を恐れないということでしょうか
だって同じことをやっていたら同じ結果しか出ないことは
間違いないわけですからね。

ふっと思い浮かぶのはこんなところでしょうか

あ、あと逆にうまく行きにくい経営者の共通項というのも
ありますね

隣の芝生は青いと思うタイプですね。
つまり同業者その他を妬む方ですね
これはほぼうまくいかないです
理由があるんですよ。

うまくいっている人の共通項ってどれもお客さん見てますよね
だけど同業者や他人を妬む方って同業者見てるんですよ
同業者はお客さんじゃないんで、うまく行きにくいわけですよ

僕も昔、お店始めたばかりのころ、同業他社が気になって気になって
仕方なかった時があったんですが、２～３ヵ月で俺は誰を見て
商売してるんだろ。同業は客じゃなくてお客さん見なけりゃ
絶対にダメだ。って割合早く気が付いてよかったです。

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