中古車販売店の参入障壁
2014.02.26
こんにちは、
中古車販売店の売り上げアップの組織
集客増強研究会の大平です。
ということでちょっと難しそうなタイトルに
なっていますがそれほど難しい話ではありません。
つまり他社に自社の真似されないようにしましょう。
って話ですね。
だってせっかく利益を生み出す店になってきたのに
他社が簡単に真似できたらその利益は他社にも
持っていかれてしまうわけですから。
さて本題ですね。他社に簡単に真似されない
参入障壁のつくり方って色々あります。
例えば在庫数1000台とかの大規模展示場にするとか
徹底したテレビコマーシャルやネット広告などで
圧倒的優位性を作るとか、ガリバーさんなんかは
この方法ですよね。
だけどこれって全て大手の話ですよね。
ほとんどの中古車販売店というのは
社員数で10名以下、ひとりでやってる店も
決してすくなくないわけですね。
そのような一般的な中古車販売店の場合
他社に真似されないような参入障壁を作ることって
不可能なんでしょうか?
はっきり申し上げるとこの中古車業界というのは
他の業界みたいに特許とか何かを取得して
差別化を図るとか誰もが真似できないサービスを
提供できるとかそういった業界ではないんですね。
大手も中小も仕入れはオークション会場ですし
オークション仕入れである以上は価格競争力も
さほど変わらないわけです。
また形はどうであれ、古物商さえ取れば誰でもが
簡単に開業出来てしまう。
何か特殊な許認可が必要なわけでもないんですね。
しかも世間から見ると簡単に儲かりそうな商売に見える
その為に、新規参入もかなり多いわけですね。
そういった意味では参入障壁はかなり低いわけです。
では参入障壁を築くことは不可能なのか?
決してそうでもないんですね。
そのやり方は同業他社が簡単に真似出来ないスタイルを作ること
なんですね。
そのスタイルとは
誰もが面倒でやりたくなくてしかも継続することでしか
成果が上がらないことを導入する。
これしかないんです。
先日ある業界誌を読んでいたらある大手コンサルティング会社が
ナビプレゼントでお客さんを呼びましょう。って書いてありましたが
これって誰でもが簡単に導入できますよね。
ナビを仕入れすればいいだけですから。
こんなものは参入障壁にもなんにもならないんです。
僕たち中小零細企業が大手とも戦えるような参入障壁を
築く方法は
[誰もが面倒でやりたくなくてしかも継続することでしか
成果が上がらない事をやる]
これしかないんですね。
では具体的には何をやったらいいか?
それを集研ではお伝えしているわけです
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