地域一番の中古車販売店を創造するブログ「ネット集客増強研究会」

中古車販売、店舗の作り方

2015.03.12

こんにちは、
中古車販売店の売り上げアップの組織
集客増強研究会の大平です

今日の記事、前回の腹を括れっていうのと
ちょっと関連してきますよ。

えーとですね。僕がセミナー案内出すときに
必ずマンションの1室で携帯で商売しようと
思っている人は来ないで下さい。って
いうでしょ。ちゃんと理由があるんですよ。

不思議なんですけどマンションの一室で携帯で
ブローカーだかオークション代行だかで稼ごうと
真剣に考えている人がいるんですよ。

あ、ちなみに僕のやってる車のお探し専門店というのは
オークション代行とは全く違いますからね
オークション代行は絶対にうまく行かないという
確信があります。ちゃんとうまく行かない理由があるんですよ
実際にオークション代行で伸ばしている所って僕の知ってる限り
ないですよ。

一部、ある地方都市で伸びているように見えた所ありましたけど
結局業態転換しましたね。

話、逸れました。本題です。

でもそうやってきちんと断らないと実際にそういう事を
考えている人も来ちゃうんですね。

ちょっと考えてみればわかりそうなものなんですが
普通、内部の様子がわからない知らない人のマンションって
入らないですよね。

前にも書いたことありますけどよくビルの地下で分厚い
木の扉で窓がひとつもないスナックあるじゃないですか
あれ、一見で一人で入る人はそうはいないですよ
知り合いが行ったことあるとか、ママが知り合いとかじゃ
ない限り入りにくいですよね。それと一緒なんですよ。

で、マンションの一室は問題外としても例えば
フェラーリを売ろうとしたら、砂利の展示場で
工事現場にあるようなプレハブの事務所では
フェラーリ売れないじゃないですか。

逆にダンプを売るのならフェラーリを売るような店舗の
作りは必要ないわけですね。

このように展示場と店舗の作りと選択すべき車と
言うのは密接な関係があるんですね。

まあどんな車を売るにしても絶対にこれがルールだよ
みたいな共通する店舗構成はありますけど
店舗の構成と売る商品には密接な関係あるんですね

わかりやすく例えて言えば、そうですね。
ジーンズで説明しましょうか

Gスターって言うジーンズのブランド、ご存知です?
ちょっとおしゃれで値段もちょっと高いんですが
置いてある店も限られてくるわけですよ。

で、仮にですよ。昔よくあった洋品店、今でもまだ地方には
残ってますけど、学校の指定ジャージとか扱いながら
洋品を売っている洋品店、

仮にこういった洋品店にGスターを置いたとしても
まず誰も買いにいかないですよね。置いてあることを
知っていたとしてもGスターを洋品店に買いに行く人は
いないと思うんですよ。

逆に洋品店に買いにいくものもあるわけですよ
僕は行かないですけどおばあさんのブラウスとか
おじいさんの着るような服は洋品店にあったりする
わけですよね。

だから誰が買うの?というような洋品店でもまだ細々
商いを継続できるわけですね。

中古車屋もこれと一緒で店舗構成と商品構成は密接に
繋がっているわけですね。

この2つの構成要因をうまく組み合わせないと
なかなか回転する店にはなりにくいわけですね。

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