中古車販売店の店長の仕事
2015.03.17
こんにちは、
中古車販売店の売り上げアップの組織
集客増強研究会の大平です
今日は中古車販売店の店長について
ちょっと説明しますね。
これを読んでいる方の中にも店長が
社長とは別にいると言う方もいらっしゃるでしょうし
1人で切り盛りされている方もいらっしゃるでしょう。
で、店長を別に置いているという方に
質問なんですけど店長ってどうやって決めています?
たぶんですけど営業がそこそこ出来る人間で
年齢とか勤務年数とかそのあたりを考慮して
決めているケースがほとんどだと思うんですね。
で、店長の仕事で店長以外の社員と最も違う点は
何かというと僕の考えではマネジメントだと
思うんですね。
仕事の中にマネジメントが入るか?入らないか?
これが決定的に異なる点だと思うんです。
ここで問題になってくるのが店長を決める時に
営業がそこそこ出来る人を店長にしたりするわけですけど
営業が出来るということとマネジメントが出来る
ということは能力としては全く別の能力が
要求されるわけであって営業が出来るからと言って
マネジメントがうまいとは限らないってことですね
よくありがちなのが店長が一般営業マンと営業数字を
競ってしまったりとか、出来る営業マンが潰れる
ようなことをわざとするとかよく聞く話ですよね
或いは店長という名刺を持っているけど実際の仕事の内容は
普通の営業マンと全く変わりがないというのも
かなりよくある話ですね。
つまり店長でありながら店長の仕事をしていないと
言うことなんですね。
ここで問題となってくるのが2つあるんです。
ひとつは、店長を選択する過程において、そうはいっても
実際の営業数字を無視するわけにはいかないという現実ですね
マネジメントはあまり出来そうにないと思っても
よほどトラブルメーカーでない限りは店長選択基準において
日常の営業数字を全く無視は出来ないってことですね
営業数字が社内最低の人を店長にすれば、そりゃまとまるものも
まとまらなくなるわけですからね。
もうひとつの大きな問題は店長の仕事ってなんぞや?と
いう事を社長自身がわかっていないケースがかなりあると
言うことなんですよ。
つまり店長に何をやって欲しいのか?それを社長自身が
明確にしていないケース、これもかなり多いわけですね
それでこうやって考えていくと解決策って決まってくるんですよ
まず営業がある程度出来る人間が店長になることはやむを
得ないわけですね。マネジメントがうまい、うまくないに
関わらず中小企業の場合、ある程度やむを得ないわけですよ
そうすると最初から店長の能力を持った人間が店長になるのでは
なくて店長になった人間に店長の能力を持ってもらうようにする
これしかないわけですね。
で、ここで必要になってくるのはじゃあ店長の仕事って何?
ということを社長自身がきちんと決めてファイル化すると
言うことなんですよ。
ほとんどのケースでは社長自身が店長の仕事は何と何で
営業マンとはこことここが異なるということを決めてないんですね
中古車販売店経営者の中には店長に対して不満持っている方
結構いるようですけど、うちに店長はなあ!って言う前に
社長自身が店長の仕事をきちんと明確化しているかチェック
すべきなんですね。
そうなんですよ。実は店長が伸びない最大の理由は
ほとんどは社長の責任なんですよ。
社長!キャバ通いしてる場合じゃないですよ。(笑)
中古車業界専門誌ユーストカーで連載スタートしました。
ユーストカーのお申し込みはこちらから www.u-car.co.
日刊自動車新聞にて毎週水曜日、中古車販売店のマーケティング入門講座を連載しています。 今、日刊自動車新聞WEB版を申し込むと
【中古車販売店向けネット集客のやり方】
A4版 11ページが無料で手に入ります。お申し込みは今すぐ
中古車販売店の売り上げが飛躍的に伸びるメルマガ
このメルマガでは以下の事がわかります
- お客さんが頼むから売って下さいと言わせる方法
- 中古車販売店のネット集客方法
- 会社を社員に任せて自動操縦する方法
- 成約率を飛躍的に伸ばす○○シリーズという方法
- 当社が世帯数シェア19%を確保した最強囲い込み手法
いますぐ下記よりお申し込み下さい!
この記事へのコメントはありません。