地域一番の中古車販売店を創造するブログ「ネット集客増強研究会」

車屋のフランチャイズの考え方

2015.06.09

こんにちは、
中古車販売店の売り上げアップの組織
集客増強研究会の大平です。

今日久々にどんなキーワードで僕のブログに
来ているのか?見てみました。

そうしたら新しいキーワードが結構あって
その中に車屋のフランチャイズに対する
キーワードがありますね。

今、結構ありますよね。
委託販売とか新車のカー〇ルとか
今でも募集あるのか知りませんが買取フランチャイズとか

僕もよく色々な所で聞かれます。
〇〇ってどう思います?みたいな感じですね。

で、僕はそういう質問に対してはあまり
明確な返事をしないようにしています。
よほど腹に据えかねている会社は別にしても
他社批判に繋がりやすいからなるべく避けています。

でも現実的には読者の中にもフランチャイズ加盟
などを考えていて悩んでいる方もいらっしゃるでしょうね。

だから判断の仕方だけお伝えしますね。
具体的に〇〇はどう?みたいな質問には
お答えできませんよ。

こういった問題を判断するときに戦略的に
どうなのか?考えると判断は間違いにくいわけですよ。

戦略とは何かというと色々な定義はありますが
最も重要と僕が考えるのは次の定義です。

「どこの誰に何をどうやって売るのか?」
これをきちんと決めることなんですよ。

どこの誰に、この部分はよく聞くターゲティングですよ。
商圏エリアに住むすべての人になんて言っていたら
ほぼ来店はなくなりますよ。
以前書いたペルソナマーケティングまで絞らなくても
きちんと決めることは最も重要です。

そして次、何をの部分ですね。あなた何屋さん?って
聞かれたら中古車屋です。って言いますよね?
今現在この中古車屋という部分をもっと絞らないと
新規は極めてとりにくくなっていますよね。

ここに新車屋とかレンタカー屋とか入るのは問題ないわけです。
ただしその場合、新車に特化しないといけないわけです。

どこの誰に何を、の何をの部分はまさに何ををきちんと
明確化しないと戦略的にブレが生じるわけです。

よく中古車屋の横に買取の看板上げてますよね
だけど買取のお客さん来ます?そりゃ多少は来るかも
しれないですけど普通は買取店にお客さんは行くわけですよ。
そういうことです。

どうやって売る?という部分はやや戦術的な要素と
なるので説明は今回は避けておきます。

あなたは何屋さん?って聞かれたとき
あなたは何屋って答えます?ここにはひとつしか入らないんです。
店舗を分ければ別ですよ。

例えば飲食チェーンのオーナーがあなた何屋?と聞かれたとき
寿司屋とうどん屋っていうケースでは間違いなく
寿司屋とうどん屋は店舗が違いますよね。それと一緒です。

戦略的にブレが生じて勝てることはまずありえないです。
これが判断方法です。

あなた何屋さんですか?

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