車の輸出という商売の考察
2017.04.04
う~ん、一言でいうと
儲からないですね(笑)
まあ儲かっているところもあるんでしょうけど
手間暇かかる割には儲からないっていう
イメージですね。
まあきちんとした理由があるんですよね
ひとつには輸出相手国の政情や都合で簡単に
諸々が変わってしまうのでリスクが大きいですよね
これ考えてみれば当たり前のことで
だって今、この時代にガンガン車を輸入している国
っていうのは今まさにモーターリーゼーションが
起きているわけでしょ
つまり自国内において自動車メーカーがないか
あっても経営基盤は極めて脆弱なわけじゃないです
ということはそういった国というのは
発展途上国である可能性が高く政情や経済は
安定していないので簡単にルールは変わりますよね
もちろん先進国で輸入している国もありますけど
それはマニア性の高い車両であったり、自国が
特別な経済基盤(石油なんかですよね)を持っていて
あえて他の経済基盤を作る必要がないケースですよね
普通に考えると日本という国はGDPで世界3位なんですから
国内販売の方が売りやすいと考えた方が順当な
考え方だと思うんですよ。
二つ目には商売の原理原則があるんですよね
商売っていうのは消費者に近いか遠いかで
利益の構成の仕方が変わってくるんですよ
つまり消費者に近い場合
利益率高い × 数は売りにくい
わけですけど卸売に近くなるほど
利益額低い × 数は捌ける
こういった公式の上に成り立っているわけですね
で、輸出の場合は買い手(外人)の方が消費者に
近いわけですから
利益額低い × 数を捌く というような形に
持ってこないと儲けは出にくい構造なんですよ
だけど現在、一般論として輸出も昔ほど
数、さばけなくなっているじゃないですか。
だから儲けにくくなっているんですよね
まあ利益や手間暇考えたら国内販売の方が
儲けやすいと思いますよ
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