車屋の初売りの問題点
はい、何回か似たような記事
以前に書いていますのでちょっと
違う視点から考えてみましょう

以前の記事はおおむね次のような内容ですね

車屋で初売りやってて、新年でめでたいし
初売りセールで買うとナビプレゼントもあるし
豚汁のサービスもあるし、じゃあ一丁
初売りに行って車でも買うかあ！
ってなります？

お客さんの感情から考えたら今時
ナビプレゼントって言ってもいつも
やってるじゃない。
それにどうせその分、最初から
価格に載せているんじゃないの？

恐らくはこんな感情だと思うんですよ
あえて初売りでもないだろうってことだと
思うんですよ

そりゃ中にはご年配の方でどうせ買うなら
初売りで、って方も皆無ではないと
思いますけど若い方で初売りだからって
動く方は極めて少ないと思うんですね

それに正月まで社員を動員かけたら
働き方改革の目標数字の達成なんて
困難だと思うんですよ。

まあこういった現実的な面もあると思いますし
僕の思う初売りの問題点というのは
初売りをやるという経営者の感覚が
問題だと思うんですよ。

恐らくは今の時代に初売りやっているところって
２代目３代目の経営者になっているところが
多いと思うんですけど時代がこれだけ変化して
きている中で昔からの慣例だからという理由で
初売りやってるとしたらその考え方は
めちゃくちゃ危険だと思いますよ

一事が万事で慣例を疑わず経営していると
いうことはその他の事でも慣例化しているから
目的もしっかりと決めないまま、やっている
こと、多いと思うんですね

弊社の近くの中古車屋さんでも毎年、元旦に
初売りのチラシ入れているところ何社か
ありますけど以前に比べたら会社としての
勢いはかなり落ちていますね

結局は変化しないということはこういう所に
出てきてしまうわけですね

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