地域一番の中古車販売店を創造するブログ「ネット集客増強研究会」

10年後の中古車販売店

2015.03.24

こんにちは、
中古車販売店の売り上げアップの組織
集客増強研究会の大平です。

よく聞かれますよ。業界全体がこの後は
どうなると思います?ってよく聞かれます。

まあそんな難しいこと聞かれたって僕レベルの
人間にわかるはずもないんですけど
次の事だけは言えると思います。

今の70代とか要するに僕たちの親世代ですね。
戦後全くなにもなかった時に生まれて
就職期に差し掛かったころ、高度経済成長に
出会った。というころに比べると確かに商売そのものは
難しい時代に入っていると思います。

一方で現在の日本の礎はそういった先人の頑張りにより
出来上がったわけですよね。

ただいつの時代でも商売は難しいわけですけど
昔であればマーケティングなんてわけのわからないこと
考えなくてもある程度はお客さんが来たり
大安売りって言えばお客さんが来たりっていう時代から
変化しているのは間違いないですよね。

ただ僕個人的な感想としては決して楽ではないけれど
とてもいい時代に生まれ合わせたって思ってますよ。

なぜなら厳密な意味での資本主義は既に崩壊していますよね
資本がある人が勝つという時代から堺屋太一さんが
おっしゃるような知価社会に完全に移行したと
思ってます。

つまりはお金がなくても知恵でのし上がることが出来る
時代っていうことでそういった意味においては
極めていい時代だと言えると思うんですね。

10年後、中古車業界がどうなっているかはわかりませんが
中古車業界に限らずどのような業種業態であっても
共通していることってあると思うんですね

それは何かというといい加減な商売が全く通用しなくなる
っていうことだと思うんです。

例えば昔なら営業マンというのは情報を伝達する役割を
担っていたわけですけど現在情報はネットで検索すれば
いくらでもあるわけですね

そうすると以前なら情報伝達もやっていた営業マンの
相対的な必要性というのは薄れてきているわけですし
どんなお店でもネットで検索すれば真実の姿というのは
たちどころにわかってしまう時代です。

ある意味怖い時代ですし、ある意味正直者が得をしやすい
時代になってきたと言えるわけですね

特に強く感じるのは歴史がある企業
現在2代目、3代目になっている企業ですね。

一概に言えないですけど歴史がある会社というのは
先代あたりがまだ健在であったり経営にタッチしていたりすると
昔の体質から抜け出せないところ、かなりあるんですね。

昔の体質というのはまだ売り手市場だったころの体質
つまり大名商売に近かったり、あぐらかいていたり、
お客さんをお客さんとも思わないような接客の悪さだったり

そりゃ同業他社がなければ問題ないですよ
だけどきちんとした対応をしている新興会社が出てきたり
してるわけですね。

その時にそれほどひどい接客ではなくても昔の感覚での
接客だったりしたら、やはりお客さんには通用しないわけですね。

こういう事例って何も企業に限らずある種の業界団体だったり
ある種の特殊法人だったり枚挙にいとまがないですよね

変化できずにどんどん力を落としていく企業、団体って
山のようにあるじゃないですか。

逆に言うと僕らのようなぽっと出の成り上がり者には極めて
いい時代だと思うんですよ。
変化出来ない企業、団体の間隙をついていけば比較的
簡単に上位に躍り出ることが出来るじゃないですか。

冒頭に申し上げた通り、10年後の中古車業界を正確に予測する
ことなんて僕レベルには無理ですけど
はっきりしてることは決して楽な時代ではないですけど
とても面白い時代に生まれ合わせたと思っていますし
この激動の時代が楽しいと思ってます。

恐らくは10年なんて長い年月ではなくもっと短いスパンで
今、ブイブイ言わせている中古車屋がダメになったり
街の片隅で小さく縮こまってやっている中古車屋が
ブイブイ言わせるようになってたり、

それもこれも経営者次第ですよね。
どこまで変化対応力があるか?変化を恐れないか?
それだけだと思います。

【同じことをやっていて違う結果を求めるのは狂人だけだ】
アインシュタインですね。

 

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