車屋の営業 歩合の考え方
2023.07.14
車屋の営業の歩合。
または販売奨励金など、会社によって呼び方は様々ですが、
要はどのくらい売って、どのくらい会社に貢献したら、
給料でいくらもらえるのか。
ということですが、
これ、正解はないのであくまでも僕の考えを書きますね。
まず、大前提として、
「営業一人の力で売っているのではないんだよ。」
ということを営業マンに口酸っぱく伝えます。
会社のいままでの歴史や信頼があり、
広告を出したりお金をかけて集客をして、
工場のスタッフがバックにいてくれるおかげで、
アフターフォローができるためにお客さんも安心してくれるし、
登録を行ってくれるスタッフ、
お金をいただいてそれを税金と売上等に分けてくれる経理スタッフ
さらには来客してくれたときにお茶を出してくれて、お客さんに良い印象を与えてくれる受付のスタッフなど、
様々なスタッフが関わってくれて、
一台の車をお客さんが購入してくれているんだよ。
という事を伝えています。
なぜなら、沢山売れば売るほど、
『俺のおかげで車が売れているんだ!』
と勘違いして、周りへの感謝の気持ちがなくなる営業マンがたまにいるからです。
だから大前提としてそこは分かってもらっている上で、
営業マンの歩合について書きますね。
まず粗利。
これは商売を続けていく上ではとても大切な数字ですし、
営業マンの提案力次第でオプションをつけたりコーティングをしたりと、
金額が変わってくるので、そこは一つの指標として、評価しますよね。
そのうえで、粗利金額のみだと長期在庫や競争激しく高買いしてしまった不良在庫は、
粗利を稼げないので、売らない選択肢に入ってきてしまいます。
そうするといつまでたってもその車が売れ残ってしまうので、
販売台数も評価の対象にするのがいいのではないかと思います。
さらに、当社ではある方法を使ってあまり毎月毎月報奨金が全然違うなんてことがない様な仕組みにしています。
これ会員さんにはセミナーの時に話しましたけど、
3月や4月は給料高いけど、2月や8月は給料が低いってなると、
生活の安定性はなくなりますよね。
なるべく安定的な収入にしてあげた方が、
今の20代30代は喜ぶと思いますよ。
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