地域一番の中古車販売店を創造するブログ「ネット集客増強研究会」

中古車販売店のホームページ 続編

2013.04.02

こんにちは
中古車販売店専門コンサルタント
ネット集客増強研究会の大平です。

ここ2回ほど少し小細工的なテクニックに
ついて書いています。

個人的には小細工的なテクニックはあまり
好きではないのですが読者の反応が
思いのほか、いいですね。

特に前々回の中古車販売店の看板の考え方
思ったより大きな反響でした。

今日も少し小細工テクニックについて
書きますね。

前回に引き続き中古車販売店のホームページ
小細工テクニックです。

中古車販売店のホームページというと
そのほとんどが車の写真とプライスですよね。
僕のところのように車の写真もプライスも
掲載せず情報を集めることに特化した
中古車のホームページはほとんど見たこと
ないですが目的はさほど変わりません。

つまり中古車販売のホームページに
ECサイトにあるような買い物カゴを
付けてもいきなりお客さんが買い物かごに
中古車を入れて買うということはまあ
考えにくいですよね。

そうすると如何に問い合わせして頂くか?
この一点に限られてくるわけです。

この問い合わせに対して何らかの工夫
してます?

やはりあまり知られていないことなのですが
問い合わせボタンは一般的には角より角を取って
丸みを出したほうが問い合わせ率は高くなります。

さらにボタンに影をつけるだけでも問い合わせ率は
高くなります。

そしてボタンは上中下っていうように
複数配置したほうが当然問い合わせ率は
高くなるわけですね。

つまりこれらの事に共通しているのは
他社のホームページと少しでも違いを
出すってことだけなんですよ。

前々回の看板のところで書いたことと
考え方は一緒なんですね。

これでもし問い合わせ率に変化がなかったら
問い合わせのフォーム自体を見直したほうが
いいですよ。

本来聞かなくても済むことをフォームで
入力させるようになってないですか?

その入力項目、本当に必要ですか?
もう一度見直したほうがよくないですか?

例えばあなたが電話番号を入力する時
次のような事で困ったことありませんか?

03-1234-5678 なのか?
0312345678 なのか?

これって入力事例 次のようにご入力下さい
0312345678 って書くだけで離脱率は
減るんですよ。

これって全部小細工に近いテクニックです。
だけど電話番号の入力の仕方を変えて
離脱率を1~2%好転させる

入力項目を見直してまた2~3%好転させる

問い合わせボタンを工夫して問い合わせフォームまで
辿りつく率を2%程度、改善する

こういうことをひとつひとつ改善した時に
ひとつひとつは対したことはありませんが
これがまとまった時、改善効果は大きいんです

もしあなたが経営者ならこれらを学習し
改善していくのがあなたの仕事です。

こんな細かいうっとおしいこと社員は
やってくれませんよ。

今日から少しづつ見直ししてみて下さい。

追伸
明日4月3日水曜日より毎週水曜日に
日刊自動車新聞において
中古車販売店のマーケティング入門講座の連載を
始めます。合わせてそちらもお読み頂くと
理解は深まると思います。

 

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