地域一番の中古車販売店を創造するブログ「ネット集客増強研究会」

中古車販売の経営、最も大事な事

2013.07.17

こんにちは、
中古車販売店の売り上げアップの組織
集客増強研究会の大平です。

今日は最近メルマガ読者から頂いた質問をベースに
情報を共有したいと思います。

比較的多い質問は集客に関しての質問で
だいたいは次のような質問です。

集客を伸ばすために最もいい方法は?

というような質問ですね。表現の方法や質問の内容は
若干異なりますがだいたいの質問を集約すると
上記のような質問になることが大半ですね。

極力返信はしていますがあまりに漠然とした質問だと
返信しようがない。というケースもありますので
ここで少しこの問題を整理しますね。

質問してくる人の意図はほとんどが手法に関しての
質問です。
ブログがいい?
SEOが大事?
PPCが大事?
チラシ?
カーセンサーネット?
グーネット?

これに対しての答えとしては全てやるのが最も
いいとしか言い様がないんです。

もちろん予算とかありますから予算の範囲内でと
いう話ですがブログやフェイスブックなど
いくらでも無料で使える媒体もあるんですね

ただし、ただしですよ。手法に依存するのは結構
危険なんですね。

なぜなら手法は時代や状況や戦略によって異なって
くるわけです。扱い車種によっても異なってきますし
商圏エリアの人口数によっても異なってきますし
販売方法によっても異なってくるわけですね

ですからこういった質問に関しての普遍的な
回答というのはないのですが、ただし同じ事を伝えても
うまくいく方とうまくいかない方がいらっしゃるのは
事実です。

というよりもっと普遍的な事実があります。
それは衰退する店と上がっていく店には必ず
衰退する店の共通項、上がっていく店の共通項があります。

それは何かと言うと変化を好むか好まないか?この
違いだけですね。

例えば30年前と同じやり方をしている店があるとします。
何も変えてないわけです。これで衰退しなかったらそれは
むしろ奇跡ですよね。

酒屋も駄菓子屋もコンビニになり、金物屋はホームセンター
街の薬屋はドラッグに変わり、小さい靴屋は大手量販店に変わりました。
昔あった洋品店はほとんどなくなりましたね。
こういった状況で中古車屋だけが昔のままなんて有り得ないです。

上がって行く店というのは必ず何かを変化させています。
それは店舗の位置かもしれませんし、品揃えかもしれません。
社長自身の仕事のやり方かもしれません。

先日入会された会員さんが電話相談を入れてきたんですね。
電話の後ろから子供の声が聞こえたんで、自宅?って聞いたら
ええ、会社にいるとどうしても雑務が入って戦略とか最も
重要なこと、できませんから自宅で考える仕事はやってます。
という答えです。

素晴らしいですね。こういった社長と相変わらず自分で
洗車したり、経理をやったり、商談したり、これしか
やらない社長(つまり社長がやるべき頭に汗をかく作業)
と差が出ないわけがないんですね。

実は業績を伸ばすことはそれほど難しいことじゃないんですね。
中小企業の業績は99%は社長で決まると言われていますから
社長自身が自分の仕事の内容がこれでいいのか?疑ってみることが
業績向上の第一歩なんです。

強いものが生き残るんではないんですね。
変化に対応できたものだけが生き残るんですね。
恐竜はあれほど強くても変化に対応できなくて滅びました。

同じ事をやっていて違う結果を求めるのは狂人だけだ。
アルベルト、アインシュタイン

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