中古車のネットマーケティング
2013.10.21
こんにちは、
中古車販売店の売り上げアップの組織
集客増強研究会の大平です。
さて前回に続いて中古車販売のネットマーケティングです。
前回の宿題、考えてみました?
あなたの会社では何が目的でホームページを作っていますか?
別の言い方をするとあなたの会社ではホームページに何を
して欲しいと考えていますか?この質問ですね。
まずここから説明しますね。
恐らくは中古車を売りたいということだと思います。
まずこれが最終目的ですよね。
会社の名刺替わりにホームページを使うというケースも
ありますがこの場合、これをコーポレートサイトというのですが
今回のネットマーケティングとは目的が異なるのでそれは
説明を省きますね。
中古車を売りたい。これが目的だとした場合ですが普通は
クリックして買い物カゴに車を入れてカードで決済という
ような通常のショッピングのようには中古車はなりません。
そうするとまずは問合せを頂く、これが目的になりますよね。
だって問い合わせがないのに売れることは有り得ないわけですから。
そしてこの問合せを頂くこと、つまり目的に沿った行動を
ユーザーにしていただくことをコンバージョンと言います。
問い合わせが1件あれば1コンバージョンとなります。
だから前回書いたコンバージョンという言葉が一切ない
ネット業者の説明やセミナーはほとんど聞く必要がないと
いうのはそういった意味なのです。
なぜなら目的を意識していないわけで問い合わせのない
ホームページは意味がないわけですから。
先日ある業界紙を読んでいたら中古車販売専門の
ホームページ製作業者がある中古車販売店のホームページ
製作においてページビューが以前に比較して400倍になった
と書いてあるのを見たのですが、僕に言わせると
だからなんなの?という気持ちしかないんです。
だって目的はページビューですか?ページビューなんて
1万倍になっても問い合わせが0なら全く意味がないんです。
やはりこの記事でもコンバージョンについては全く記述が
ないんです。コンバージョンの記述がないセミナーや
WEBコンサルタントは存在の意味がないのと一緒なんですね。
じゃあそれほど大事なことをなぜWEBコンサルタントは
言わないの?
これは推測ですがコンバージョンを言ってしまうと黒、白が
はっきりしてしまうからだと思うんですね。
つまりコンバージョンは取れたか?取れないか?はっきりしてますが
他の指標はページビューでもアクセス数でもごまかしが効くんですね。
ただ最終的にコンバージョンを取ることが目的だとしても
滞在時間が長い方が、或いはページビューが多い方が、
コンバージョンにはつながりやすいのは事実ですよ
だけどその最終目的であるコンバージョンという事の意味を
説明しない、一切書かないWEBコンサルというのは
まやかしだと僕は思っています。
2回で終えるつもりでしたが書ききれないですね。
次回継続して中古車販売店のWEBマーケティング
記載しますね
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