中古車販売店 展示場の車種構成
2015.02.05
こんにちは、
中古車販売店の売り上げアップの組織
集客増強研究会の大平です
今日の記事
中古車販売店の展示場の車種構成のお話です。
もっとも僕の所は展示してないんであまり
関係ないんですけど、読者の方はほとんど
展示が前提だと思うんで少し説明しますね。
あ、展示台数が100台以上とかいわゆる結構
大規模展示場に属する経営者の方向けではなく
普通の30台規模とか10台規模とか一般論として
仕入れ資金が限られている方向けに書きますね。
えーとですね。展示車両を仕入れる時って
みなさんどうやって仕入れるんでしょうか?
そもそも僕の場合は売れるだろう、っていうような
見込み仕入れってやったことないんでよく
わからないんですけど、たぶんオークションなんかで
売れそうって言うような感覚で仕入れているんでしょうか?
だけどこれってすご~く危険だと思わないですか?
だって、もし売れなくてオークションに持ち帰るような
事になれば往復の陸送費に落札料に出品成約料
これだけでも相当な金額になるのに、値オチでも
してた日には目も当てられないじゃないですか。
まあ僕の場合はそれが嫌で車のお探し専門店っていう
ビジネスモデルを作ったわけですけどね
#お探し専門店は商標登録されているので勝手に使うと
ややこしい事になるんで止めて下さいね。
しかも展示台数が少ない店だと仕入れ総金額に対する
1台あたりの金額比率は高くなるわけですよね。
つまり30台展示している店が台あたり仕入れが100万なら
1台あたりは全体の3,3%に過ぎませんが10台展示なら
10%になってしまうわけで、展示台数が少なければ
少ないほどリスクは大きくなるわけですよね。
で、こういうビジネスモデルに立脚している中で
勘とか感覚とかで、仕入れを起こすってめっちゃ
危険だと思いません?
僕なんかの感覚だと売れる方が不思議って思っちゃいますよ。
だってその車が欲しいって言う人がたまたま店の前を
通らなくちゃならないわけでめっちゃ危険ですよね。
で、今日の本題なんですけどこういった見込み仕入れを
起こす中であっても勘や感覚ではなくて
例えばクラウンだったらローヤルとアスリート
どっちが売りやすいか?みたいなことを
客観的事実に基づいてきちんと判断する方法って
言うのがあるんですね。
これ知っているだけでもかなり経営リスクって
減らすことが可能になるわけですよ
これってちょっとした勉強をしたか?しないか?
だけの違いなんですよね。
このわずかな差が経営リスクを大きく分けて
しまうわけですから経営って本当に怖いですよね。
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