車屋の社長の給料
う～ん。あくまでも感覚的な話で
きちんとした統計データとかではないですけど
給与設定、ちょっと低すぎという方
多いように感じています。

いや、もちろん充分な利益が出てなければ
それは仕方ないわけですけど
利益水準から考えるとちょっと低いんじゃないの？
って感じること結構ありますね

というのはやみくもにたくさん給料を
取りましょうとかそういった意味ではなくて
経営者の場合、会社が万が一の時には
個人の資金を突っ込まなくてはならない
わけじゃないですか。

だからある程度の給与水準は確保しておかないと
万が一のとき、動きが取れないんじゃないかと
思うんですよね。

ある程度の給与水準を維持して
きちんと貯金して何かあったときには
対応が取れるようにしておかないと
危ないと思うんですよね。

で、問題はある程度の給与水準というのは
一体いくらがある程度の給与水準なんだ？
ということだと思うんですよね。

当然ながら利益がたくさん出ている会社と
あまり出ていない会社。
また借入金が多い会社と少ない会社
当然、給与の決め方は変わってくるわけですね

これ労働分配率とか見ながらきちんと
ロジック上、成り立つ数字を入れていく必要が
あるわけです

借入金なんかもそうですね。会社ってある程度
借金しないと伸びないわけですけどじゃあ
一体どの程度の借金なら大丈夫なのか？
いくら借りたらやばいのか？こういうのって
それほど難しい計算ではなくてちょっとした
知識があるか？ないか？だけなんですよね

怖いのはこういった小さい知識があるかないか？
が会社を大きく分岐させてしまうことなんですよね

僕も会計はあまり得意じゃないし好きでもないんですけど
知らないと怖いのが会計なんですよね

ただ会計は来月決算で今月対策をやっていたら
間に合わないんで、今現在どうなっているか？
という月次決算を見ながら対策をとっていく
必要があるわけですね

こういう事の繰り返しが結局は財務体質が強い
会社か弱い会社か？の分岐点となって
投資ができる会社できない会社に分かれてしまう
わけですよ。

あまり詳しくないと思う場合、それほど難しい事を
やるわけではないんで一度学習された方が
いいですよ。

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