地域一番の中古車販売店を創造するブログ「ネット集客増強研究会」

中古車販売店のキャッチコピーの考え方

2013.06.07

こんにちは、
中古車販売店の売り上げアップの組織
集客増強研究会の大平です。

前回は本当はキャッチコピーの考え方について
書く予定が書いているうちについ熱くなり
方向を間違えてしまいました。
今日は本当にキャッチコピーについて書きますね。

弊社で使っているキャッチコピーをそのまま
掲載すると絶対に真似する人が出てくるので
弊社のキャッチコピーは書きませんよ。

前回
高価買取というのがあります。弊社も買取店も持って
いますが絶対に高価買取とは言いません。
なぜなら言った瞬間に差別化できなくなるからです。
全く異なるもっと説得力のあるキャッチを使っています。

これ書いたらそのキャッチを教えてくれとメール
来ましたから。退場ですね。(笑)

もうずいぶん昔の話ですが工務店業界に伝説の
キャッチがありました。今でも充分通用しますよ。

【家はまだ買うな】ですね。
知っている人は知っていると思います。
あまりにも有名ですからね。

当時、少しでもマーケティングを囓った人は
こぞって自分の業界向けに【○○はまだ買うな】
みたいなキャッチを使っていたように思います。
もちろん僕はやってませんけど。

また工務店の中にはそのままパクって
使っていたところがたくさんありました。
でもうまく行った所はありません。
これを作った会社しかうまく行かなかったのです。

理由わかります?

戦略なんですよ。
どこの誰に何をどうやって売るか?
これがきちんと決まった上での【家はまだ買うな】なんです。

子育て世代でローコスト住宅で今、まさに他社で
契約寸前の人をターゲットとしたキャッチなんですね。

それに合わせてチラシの内容も全て統一して入口から
出口までそのチラシを見ればこの会社に問い合わせせざるを
得ないような作り込みだったんです。

この会社の経営者は昔、僕はリアルの付き合いがあったので
そのあたりまでよく知っているんですよ。
素晴らしかったですよ。

だけど猿真似した会社はその裏に流れる戦略は見えないので
見えるキャッチだけ真似したわけですね。

チラシなんて見られたものじゃなかったです。
テンデンバラバラ、統一感全くなし、何をやりたいのか
わからない。結局、思想がないキャッチになって
しまうんです。

特に家はまだ買うなというのはコピーライティングとしては
最も使いずらいネガティブキャッチなんですね。
ものすごく使い方が難しいわけです。

最後にキャッチのルールだけ書いて今日はこのくらいに
しますね

文字数では75文字以内、言葉にしたら20秒以内
これがルールです。

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