中古車販売店、キャッチの作り方
2014.03.10
こんにちは、
中古車販売店の売り上げアップの組織
集客増強研究会の大平です。
先日、山手線の電車の中からたまたま
セブンイレブンの看板が見えたんですね。
で、その看板見たときにさすがだなあって
思ったんです。
でこの記事書こうって思ったんです。
実はキャッチも看板も底辺にある考え方は
一緒なんですね。
すごい簡単なことなんですけど意外と
セブンイレブンがやっているような事って
知られていないんだろうなって思って
今回の記事につながったんですけどね。
セブンイレブンって言うのは徹底した
顧客視点の会社です。その考え方を
少し解説しますね。
今コンビニってどこでも銀行ATMが
あるじゃないですか?
当然セブンイレブンもあってスペースが
あるお店は大きな看板を屋外に付けています。
で、その看板になんて書いてあるか?
気にしたことあります?たぶん見たことは
あるはずなんですけどそういう目で見ないと
見えてこないものが隠されているんですよ。
答えを言うと
[ 銀行ATM 」って書いてあるんです。
これ実は結構すごいことで顧客視点にたって
いるからああいう看板が出来るわけです。
今、はあ?って思いましたね。(笑)
どういう事だって。ATMの看板がATMって
当たり前だろって思いませんでした?
当たり前なんですがこれよくあるのは
[ 7銀行 ATM」って書くんですよ。
セブンイレブンは7銀行ですからね。
少しでも自社を宣伝したいって心理が働くんですね。
そりゃ当たり前だろって思いませんでした?
違うんですよ。いま説明しますね。
[ 銀行ATM と 7銀行ATM 」
お客さんの立場になって考えて見て下さい。
お客さんが利用したいのはATMですよね。
ATMであれば何も7銀行でなくてもいいわけです。
これが顧客視点なんですよ。
店側から考えて見て下さい
お客さんの立場に立った時にお客さんはATMが
あるかどうか知りたい?そうしたら
銀行ATMって看板を作る、そうすると7という
字が抜けるわけですよ。
そうすると同じサイズの看板なら銀行ATMという
字をもっと大きく目立つように出来る。
これ結果として店側もお客さん側もどちらにも
メリットがある看板っていうことなんですよ。
例えばホームページなんかも一緒なんですよ。
車買うなら○○モータースへってよくありますよね。
お客さんは○○モータースには興味ないんですよ
お客さんのこの時の感情は
うるせえ、お前の所に俺の欲しい車があるのか?ないのか?
これがお客さんの感情ですよ
キャッチも全て考え方は一緒なんですよ。
この顧客視点という考え方をきっちりと身につけないと
なかなか強い会社って生まれないんですよ。
ちなみに言うと弊社の屋上に大きな看板がたっています。
なんて書いてあると思います?
[ 中古車ココ 」 これだけです。社名もなにも入って
いません。
なぜならお客さんは中古車に興味があるのであって
弊社の社名には興味ないですから。
これキャッチにも看板にも全てに共通する考え方です。
これピーンと来る方はすごく勘がいい方ですよ。
ピーンときたら看板やホームページ見直して下さいね。
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