中古車 消費税増税前の最終チェック
2014.03.12
こんにちは、
中古車販売店の売り上げアップの組織
集客増強研究会の大平です。
さていよいよ消費税増税秒読みに
なりましたね。
今日は目新しい情報ではありませんけど
消費税増税対策の最終チェックです。
ちょっと整理しますよ。
まずダメな表示方法は以下になります
消費税還元セール
消費税は転化しません
消費税は当店負担
消費税上昇分は値引きします
消費税相当分はポイントを付与します
と共通しているのは消費税という言葉、これは一切ダメですね。
一方きわどいですがたぶん大丈夫だと言われているのが
3%値下げ
8%還元
3%還元
のように数字としては消費税を連想させるものであっても消費税との関連が
はっきりとしないもの、言い方としてはたまたま値引き分が消費税の引き上げ幅と
同一であるがたまたまである。というようなものは逃げれるようですね。
また車両価格の表示については特例措置として必ずしも税込価格表記でなくても
大丈夫なようです。
○円 (税抜き) ○円(税抜き価格) ○円(車両本体価格)
○円+税 ○円+消費税
上記は全てOKですが
1050円(税込)の場合は 1080円(税込)に変更する必要があります。
その為に3月月末付近であれば税込価格で表記している場合は混乱を
避けるために 車両本体価格というような表記に統一しておいたほうがいいでしょう。
今日はざっと簡単ですけど消費税増税が
秒読みになってきたので最終チェックとして
まとめてみました。
今回はきちんと対策取っておかないと行政指導
結構厳しいというような噂もあるんで
一度チェックしておきましょうね。
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