中古車業界にインターネットが持ち込んだもの
2013.11.11
こんにちは、
中古車販売店の売り上げアップの組織
集客増強研究会の大平です。
考え方の説明ですね。
実は売れる店と売れない店の違いって経営者の
考えかたひとつで大きく分かれてくるんですね。
例えばみなさん商談をしていてグーネットや
カーセンサーネットの話が出てきて競合になった
事ないですか?
まずどこのお店でも1回や2回は必ず競合になったこと
あると思います。
この時に明確に経営者の考え方が現れてくるわけですね。
例えばネットに出ている車が安いからダメだと
簡単に諦めてしまうケース。
このブログ(メルマガ)でも再三お伝えしていますが
中古車の場合、仕入れはほぼ全てオークション仕入れに
なるわけで、そのオークション価格は自分の所だけが
他社よりも極端に安く仕入れを出来ることは有り得ない
わけですよね。
そうすると同じスペックの車を同業他社が極端に
安く売ることは出来ないわけで何か必ず裏があるわけですね。
そうしたらそれが何なのか?きちんと調べて
(ほとんどのケースではそのやり方は一緒ですよ。)
お客さんにきちんと説明出来るようにしておく。
しかもそれは単純に口頭で言うだけではなくきちんと
資料を用意して準備しておけばいいだけなんですね。
つまりはインターネットが完全に浸透した今、
チャンスも不利益も日本全国の車屋に均等に訪れているわけです。
当然、僕の店も例外ではなく皆さんのお店と同様に
利益も不利益も同じように訪れているわけですね。
この時に簡単にダメだと思ってしまうのか?
何かやり方があるはずだ。と考えるのか
その違いだけで会社の業績が変わってくるわけですね。
確かに以前に比較すれば売りにくい時代であるのは
確かだと思います。
だけどその理由はインターネットに限らず
少子高齢化であったり飽和であったり
局地的な理由はあるにしてもそのほとんどは
どこのお店にも均等に訪れていることなんですね。
均等に訪れている問題がある中で売れるお店と売れないお店に
分かれてくるのは経営者の考え方次第なんです。
結局は知恵を絞って対応していくしかないんですね。
僕がよく言うのに地域、景気、天気のせいに
するんだったら経営者は辞めた方がいいよって
言います。
景気は個人の努力では変えられません。
天気も人間の力では無理です。
だから天気が悪いから客が来なかったというのは
理由にならないんですね。
ウチの地域では!たまに聞きますけどではどこの
地域がいいんでしょうか?
結局全て言い訳なんですね。
もう20年も前になりますけど堺屋太一さんの
知価革命という本を読んだとき、すごく衝撃を
受けました。
本当にこんな時代が来るのだろうか?にわかには
信じられなかったですね。でも現在既にその通りの
時代になっています。
たぶん中古であればアマゾンあたりで売っていると
思います。興味がある方は読むことお勧めですね。
時代は考え抜かない経営者は置いていこうとして
います。今日はちょっと厳しい内容になってしまいました。
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