中古車販売、経営安定化にはライフタイムバリュー以外にないよ
2021.10.01
中古車販売、経営安定化にはライフタイムバリュー以外にないよ
はい、中古車屋で経営を安定させるためには?
みたいな質問、定期的にあるんで昔書いたことありますけど
再度、説明しますね
ライフタイムバリュー、日本語に直すとなんとなくいやらしい
感じしますけど直訳すると顧客の生涯価値という事ですね
もっとわかりやすく言うと一人のお客さんが生涯に
いくら自分の会社にお金を落としてくれるのか?
まあ、本当にいやらしい感じしますけど
経営者としてはこれを最大化するというのは
避けては通れない道ですね。
特に人口減少時代においてはこれ以外に安定化の道はないと
言っても過言ではないと思います。
なぜかというと人口減少という事はユーザーの絶対数が
減るわけですから顧客の争奪戦になるんですね
争奪戦になるということはまず台当たり利益は下がる方向に
向かい、一方では顧客獲得コストは上がる方向に働くと
言うことなんですね
で、利益計算は次のようになるわけです
台当たり利益-(顧客獲得コスト÷成約率)
この計算式を使って計算したらわかりますけど
かなり厳しい数字が出てくると思いますよ
そうすると上記の数字の中で何かを変えていかないと
利益は生まれて来にくいということなんですよ。
特に展示場を持って見込みで仕入れて車並べて
車自体を宣伝広告として使って誰かが買ってくれるのを
待つ。もちろんみなさんSNSとか使って集客努力は
されると思いますよ。あるいはカーセンサーとかグーネットとか!
だけどこれだと一時的に儲かることはあってもなかなか
安定化にはほど遠いわけですよ。
なぜかというと在庫車両の値下がりリスクあるいは評価損を
経営的には計上していかなければならないのですが
簿価が取得時の価格のまま計算されている方がほとんどだからです。
なんか長くなりそうだなあ。わかりました。ここじっくり書いたこと
ないんで、数回にわたって解説しますね
これ読めばライフタイムバリューという考え方に立脚しないと
安定化は難しいってわかると思いますから
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