中古車のサマーバーゲン
2014.07.25
こんにちは、
中古車販売店の売り上げアップの組織
集客増強研究会の大平です。
先日、娘にねだられてサマーバーゲンに
行ってきました。
京都駅の地下街のサマーバーゲンですね。
しこたま服を買わされましてまあ
ひどい目に遭いました。お蔭で今月は
ピーピーしてますよ。
で、普段ああいった場所にはあまり行かないんで
びっくりしたんですがバーゲンというと
すごい人手ですね。
で、みなさんなんでバーゲンにあれほど人が
集まるのか?お考えになったことあります?
なんでってバーゲンだからだろう。って
思いませんでした?
じゃあ中古車屋のサマーバーゲン
たまに見ますけど普段より格段に来店が
増えますか?
僕の考えでは決してそんなことないはずなんですね。
普段、気にもしないサマーバーゲンですが理由が
きちんとあるんですよ。
まず今回の事例で言うと京都駅地下街のサマーバーゲンです。
どこの地下街もそうですがテナントはある程度、きちんとした
ブランドが入っていますよね。
という事はバーゲンの時以外は本当に安売りはして
いないわけですよ。
つまり信憑性の問題でいつもバーゲンバーゲンと
言っている所とは違い、本当にバーゲンとしての
価値があるという事ですね。
ひどい所だと閉店セールを何回もやっている所とか
あるじゃないですか。(笑)
お前の所、いったい何回閉店してんだよ?って話ですね。
いつもいつも○○セールとか激安とか言っていると
最後はオオカミ少年になって誰も信用しなくなり
結局、集客の手段をひとつ失うということなんですね。
このブログでも再三書いていますけど○○セールは
やめましょうよ。って再三書いているのはそれもひとつの
理由なんですよ。
そしてもうひとつの理由、サマーバーゲンの場合
服だったら春物、夏物、秋物、冬物があるわけですよ。
つまりシーズンものなんでバーゲンで売りつくしたいという
きちんとした理由があるわけですよ
だけど車はシーズン物ではないんでバーゲンの必然性と
信憑性がないわけですよ。
だから僕の考えでは無駄なバーゲンに力やお金掛けるくらいなら
別の方向にパワーとお金使ったほうがはるかに有効的だと
思いますけどね。
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