車屋の広告、ダメな事例
2019.03.19
車屋の広告、ダメな事例ですね
先日、出勤途中に車の中でFMラジオ
聴いていたんですね。
で、なにげなく聴きながら、あ、これはあかんわ
と思える広告がFMから流れていたんで
ダメな事例としてはここまで完成されているものは
なかなかないんでご紹介します。
これ、なにげなく広告を作っていると結構あるんですよ
えーと、たぶん住宅展示場というかなんらかの
住宅絡みの相談をするところのラジオコマーシャルだと
思います。それくらいわからないコマーシャルなんですよ。
スクリプトとしては若い夫婦が出てきて
家をそろそろ建てる?みたいな会話があって
旦那がそろそろ家をと言うと奥さんが
じゃあ無料のコーヒー飲みながら相談しようって
言うわけですよ。
で、〇〇カフェって名前が出てきて
たぶんこの〇〇カフェっていうのが
住宅展示場の中にあるのか?もしくは独立した
住宅相談場所なのかわからないですが
ラストはじゃあ行ってみよう。みたいな感じです。
ラジオコマーシャルなんで文字に起こすと
その雰囲気というか全体像がうまく伝わらないのですが
まあ完全なイメージ広告であって
具体的なユーザーのメリットとかが出てないんですよね
あ、重要な事ですがユーザーのメリットって言うと
すぐ価格面を言う方いらっしゃいますけどユーザーの
メリットで価格面というのは全体の中でほんの一部に
しか過ぎないですからね。
(今回のラジオコマーシャルとか関係ないですけど
勘違いされたくないのであえて記載しました)
で、最悪なのがどこにあるのか?場所や住所が
一切出てこないので行きたいと万が一思う人がいても
全くどこに行ったらいいのか?わからないことです。
電話番号すらない。
おい!責任者出てこ~い。って感じですね。(笑)
これ典型的に広告主が全く自分で考えようとせず
広告代理店に丸投げした事例ですね。
そりゃそうです。広告代理店というのは広告枠が売れて
イメージ的なきれいなものを作っておけば当たり障りなく
クレームも入りにくいわけですから
広告主の広告が実際に反応があるか?ないか?なんて
全く関係ないわけです。
僕に言わせたら金をドブに捨ててるようなもんですよ。
経営者自ら、考えることを放棄しているんですよ
こんなんで反応が取れる広告ができるわけがないんですよね
まあ金が有り余っているんでしょう。
で、これを読んでるあなた
ひでぇ広告作るやつがいるもんだ
そりゃ住所くらい言わなきゃお客さん困るだろ!
って思ってるあなた
まさか車の事なら〇〇自動車のカーコンシェルジュに
全てお任せ、みたいな広告作ってないでしょうね?
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