中古車販売店の社員の給与の決め方
2021.11.12
中古車販売店の社員の給与の決め方
う~ん。難しいですね
1店舗あたりの社員数が1名とかの
場合と数名いる場合とでは異なってきますしね
異なってはきますが目標値の作り方は
ほぼ一緒ということになるでしょうか
一般にインセンティブ(歩合制)を採用している
お店多いと思いますけど、一人でやっている
またはご夫婦のみで運営している場合を
除いてインセンティブ制度はあまりうまく
いかないというのが僕の考え方です。
もちろんインセンティブが全くないという
わけではなくインセンティブはあるけれど
毎月の変動幅はなるべく小さくしたほうが
いいと思いますよ。
理由はつまりこういう事なんですよ
事例ですからちょっとおおげさに書きますけど
例えば10月給料50万円11月25万円12月32万円だったと
しますよね
こういった変動幅が大きな給与形態だった場合
人間ってどうしても稼ぎが大きかった時に
基準を置いて生活を構成しやすくなっちゃうんですよ
そりゃ中には自己管理がかなりしっかりしている方も
いるとは思いますが、どちらかというと稼ぎが大きかった
時に生活基準を置いてしまいがちなんですね
例えば給料が安くても毎月、確実に安定していれば
少ない金額でもきちんと貯金しやすいんで
生活そのものは安定しやすいんですね
生活の安定なくしていい仕事って出来ないわけですよ
不正の温床にもなりやすいですしね
皆さんの所でも社員の使い込みとか被害にあったことが
ある方、たくさんいらっしゃると思うんですよね
大概は収入の割に生活が派手だったりするわけですよ
ですからいい仕事をしてもらうためにはどうしても
生活の安定、ひいてはあまりインセンティブに依存した
給与形態というのはどうかと思いますよ
ただ車屋の場合、インセンティブがゼロというのは
現実的には難しいわけですから、インセンティブの構成の
仕方でかなり安定させつつインセンティブ制度を維持する
というやり方を僕の場合は採用しています
このやり方のいい所はメカと営業ってえてして不仲になりがち
なんですけどお互いに協力せざるを得ないような
インセンティブ構成になっているということですね
しかも生活は安定しやすい構成になっているんですね
いい会社にしようと思ったらマーケティングは無論ですけど
こういった制度面での安定も必要になると思いますよ
#下にスクロールして頂くとテーマ別にカテゴリ分けしてありますので(右のほうに出てきます)
自分の読みたい記事、解決したい問題、参考になる記事あります。
中古車販売店の売り上げが飛躍的に伸びるメルマガ
このメルマガでは以下の事がわかります
- お客さんが頼むから売って下さいと言わせる方法
- 中古車販売店のネット集客方法
- 会社を社員に任せて自動操縦する方法
- 成約率を飛躍的に伸ばす○○シリーズという方法
- 当社が世帯数シェア19%を確保した最強囲い込み手法
いますぐ下記よりお申し込み下さい!
この記事へのコメントはありません。