中古車販売 歩合給の考え方
2015.04.21
こんにちは、
中古車販売店の売り上げアップの組織
集客増強研究会の大平です。
今日は中古車販売の歩合給の考え方について
僕の考え方を書いてみますね。
あくまでも僕の考え方なので違っているかも
しれないですよ。
えーとですね。中古車販売店というと普通
どこの会社でも歩合給制度を採用している所が
ほとんどだと思うんですね。
だけど僕の考え方は時代の流れとか
諸々を含めて歩合給制度という事に関しては
否定的なんですね。
実際に弊社の場合は歩合給制度は採用していません。
完全にインセンティブがないわけではないですが
いわゆる販売台数や販売利益に対する歩合給制度は
採用していません。
歩合給制度も全く機能しないわけではないでしょうが
歩合給制度の根幹にあるものは、働く動機づけが
お金にあることにあります。
もちろん働く以上はお金は重要ですけど
働く動機づけを必要以上にお金に持ってくることは
今の時代、危険であり、かつ、そういった手法が
通用しにくくなってきていると考えています。
時代の流れを見ている限り、人の意識はお金から
やりがいとか成長とかそういった方向に向かって
いると感じていますし、特に若い人を中心に
馬の鼻の先に人参をぶら下げて走らせるようなやり方は
通用しにくくなっていると感じています。
歩合給制度とは少し意味合いは異なりますが以前
成果給制度というのがはやったことがあり
日本中でブームのごとく、成果給制度を導入した
わけですが僕の知っている限り成功した所はほとんど
ないのではないでしょうか。
当時、僕自身セミナーに通って人事コンサルタントを
入れて成果給制度を構築しましたが結局はうまく
行きませんでした。
つまりは成果給制度というのは完璧な人事評価がない以上
目標達成のプロセスとか全く考慮できない制度なんですね
結果が全てという制度なんですね。
同様の事が歩合給制度にも言えるわけで、確かに結果は
大事ですけど会社ってチームで運営していると思うんです。
よくありがちなのが確かに売り上げは作るけどそれ以外の
社内の掃除とか、或いは協調性に問題があるとかこういった
ケースってよくあるわけです。
そうすると歩合給というお金以外の評価基準を導入し
それに向けて目標を作ったほうが、現在の社会では
うまく行くのではないか?と僕は思っています。
それが結果、成長感や達成感に繋がるというのが
僕の考え方であり、その部分はある程度、お金にも
リンクさせています。
弊社の人事制度、給与制度がいい制度なのかどうかは
何とも言えませんけど恐らくは単純な歩合給制度よりは
確実に売り上げを伸ばすことに役に立っていると思います。
この制度の内容に関しては今まで集研の会員さんにも話したこと
ないのですが会員さんに限り、質問受け付けます。
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