中古車販売店のボーナスの金額 決め方とオススメの支給方法
2024.07.05
中古車販売店のボーナスの金額ですね。
ちょうど7月ボーナス支給する会社多いんじゃないかなと思います。
基本給の何か月分とかで決めてる会社もありますし、
去年はいくらだったから今年も同じくらいかな。
とか、
その会社によってマチマチですよね。
これ算定の仕方というよりは、
会社のある数字を見て決めないと、
決算のときに賞与出し過ぎて利益が残らない・・・。
とかなるので、かなり重要です。
まず大前提として、月次をしっかりと出していないと話になりませんからね。
今現在自分の会社が儲かっているのか、
利益はどのくらい出ているのか、
はたまた儲かっていないのか、
それらが分かっていないと、
そもそもボーナスの金額なんて決めようがないですからね。
では何を見て支給額を決めるのか。
僕はいつも【労働分配率】を見て支給する総額を決めています。
労働分配率とは売上総利益に対する人件費の割合ですね。
人件費は給料や役員報酬はもちろん、
賞与や福利厚生費や法定福利費なども含みます。
その金額を合計して売上総利益で割り×100をすると%が出てきますよね。
それが最終的に何%~何%の間に納まるようにすると決めています。
そこから逸脱してしまうと、
『こんなに頑張っているのに低賃金だ』
と思われたり、逆に
『人件費が高すぎて利益が出ない』
ということになってしまいます。
ただ決算がまだまだ先の場合、
例えば3月決算で、
7月にボーナスを支給する場合、
まだまだ今期の数字見えてこないじゃないですか。
車屋はどうしても水物の部分が多く、
今月良かったから、来月も業績がいい。
とか去年良かったから、
今年も良いとは限らないじゃないですか。
だから僕がオススメしているのは決算賞与です。
夏と冬のボーナスはそこそこで、決算月でまとめて支給するのが
一番経営はやりやすいですよね。
もちろん社員が不安にならない様に、
社員にも労働分配率の話をして、
いくら稼げばいくらもらえるのか、
明確にする必要もあります。
これも結局は変化できるかできないかです。
今までこうだったから、
今年もこうするしかない。
そう思っていたら、
時代に取り残されてしまいますよ。
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