地域一番の中古車販売店を創造するブログ「ネット集客増強研究会」

中古車の仕事の順番

2013.08.02

こんにちは、
中古車販売店の売り上げアップの組織
集客増強研究会の大平です。

さて水曜日の問題、答えが出ましたか?

復習すると問題は次のような問題でしたね。

~ここから~
社長であるあなたは今日も朝から忙しいわけです。
出社早々にアポイントの電話が入ります。

一つ目は銀行から
決算の内容に対して少しお尋ねしたいのですが
今日の14時ごろご都合どうでしょうか?

二つ目はホームページ制作業者から
今作っているホームページの最終打ち合わせに
伺いたいのですが今日の14時ごろご都合どうでしょうか?

こんな内容のアポイントが続けて2件入ったとします。
あなたならどちらを優先しますか?
少し考えて見てくださいね。
~ここまで~
さてでは僕の考え方を言いますね。
僕なら先にホームページ制作業者との打ち合わせを
優先します。

なぜか?

僕は常にその仕事が外注になるのか?どうか?を
見ているのです。
どうしてかというと自分の仕事は自分でコントロール出来ますが
外注に出す仕事はその質やスピート、特にスピードは
自分ではコントロールしにくいわけですね。

そして社長のやる仕事というのは常に早くやることを
念頭におかなければなりません。
なぜなら早くやることが会社の文化となるからです。

社長がゆっくりとやっていたらその会社の文化は
ゆっくりとした文化になってしまい、結果お客さんの
満足度を下げる結果となりかねません。

ですから外注に出す仕事は1分1秒でも早く出し
外注先には早くやらせる指示を出さなければならないわけです。
こういう事を繰り返すことによって外注先にも
あそこの仕事は早くやらなければならない仕事という
意識を植え付けることが出来るのです。

うるさくなかったら外注先ではまず間違いなく
後回しにされてしまうわけです。

例えば板金で考えてみましょう。
外注であれば常に外注先に早くやらせる癖をつけるわけです。

それが確実になってきたら次のようなキャッチが使えます。

板金スピードは○○市では最速です。

この場合、お客さんになぜうちを利用してくれたのですか?
と聞いた場合、お客さんは次のようにいうでしょう。

なぜってオタクは板金スピート地域最速って言ってるでしょう。
おれは早くやってほしかったからだよ。

これがいつもいう選ばれる理由です。

他にも外注仕事は投げておけばこちらで何もしなくても
仕事は進みます。手配だけしておけばいいわけです。
そのあいだに他の仕事をどんどんこなすことが出来るわけです。

同じ仕事でも手配をすれば済む仕事、自らやらなくてはならない仕事
この優先順位を見直すだけでも会社は相当よくなってくるわけです。

さて3000円で受けることが出来る集研ベーシックセミナー
都内で9月中旬に行います。
一般告知前の優先案内の希望が続々と入ってきています。

おそらく告知したときには満席ということも考えられますので
確実に参加したい人はメルマガからそのまま返信で
優先案内希望とメールくださいね。

人数によってはベーシックセミナーの回数を増やすことも
考えています。

いつも直前になってバタバタっと申し込みが殺到するのですが
その場合、直前で回数を増やすことはできないので
ある程度の参加人数を把握し、場合によっては回数を
増やすことも考えて見ます。

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