地域一番の中古車販売店を創造するブログ「ネット集客増強研究会」

中古車販売店が最も儲かる瞬間

2013.02.05

中古車販売店専門コンサル
ネット集客増強研究会の大平です。

今日のテーマは中古車販売店が最も利益が上がる時
こういうテーマで書いてみたいと思います。

実は中古車販売業界において利益を伸ばすことは
それほど難しいことではないんです。

実際に入会された方からのコメントがあるので
それを許可頂いたので掲載しますね。

関西のある会員さんのコメントです。

弊社がこのモデルに取り組んで1年で資金操りは5000万
好転、販売台数で年間販売台数を100台伸ばしました。

大平さんからは社長の頑張りだと言って頂きましたが
それでもこれだけシステム化された方法がなかったら
やはり無理だったと思います。システムで動かすやり方
なので真面目にきちんと取り組めば必ず結果は出ると
思います。

関東のある会員さんのコメント

弊社の置かれた環境は超激戦区と言っていいと
思います。当初このビジネスモデルを聞いたときピンと
くるものがあったので迷わず参加しました。うまくいったことも
苦戦したこともありましたがともかくも弊社のような後発で
小さい店舗でありながら目立つ存在となり複数店舗を所有する
までになったのはこのビジネスモデルなくしてはあり得なかったと
いうことは間違いないと思います。

スペースの都合があるので2社くらいで止めておきますが
会員さんのコメントをお読み頂いて気がつきました?
利益を伸ばした原因が何かお分かりいただけました?

システム?ビジネスモデル?まあそれもあります。
でも利益が伸びた最大の原因は社長のやろうとした意志なんですよ。

僕が最も大事にしている言葉があります。
【同じことをやっていて違う結果を求めるのは狂人だけだ】
アインシュタインの言葉なんですが本質を突いています。

どこの経営者でも利益を伸ばそうと思っていない人はいません。
だけどほとんどの経営者は同じことをやっていて利益が
伸びないか?と思っているんですね。

だけど現状と何も変わらず急に利益が伸びてくることは
ありえないんですね。
特にこの業界は熱心に勉強しようとする人はかなり少ないです。

だからこの業界で利益を伸ばすのはそれほど難しくないって
言うんですね。

僕が今振り返ってみて自分の会社が急激に成長した時は
どんな事やっていただろう?って思うと車に乗って会社を
出てコンビニでお茶買って携帯を切って車を公園の横に止めて
ノートとペンでうんうん唸りながら考えていた時、そしてそれを
実行した時から急激に会社が伸びたんですね。

決して洗車したり経理の帳簿を触ったりオークションに
行った時ではないんです。僕は18年車屋やってますが
オークションには2回しか行ったことがないです。

何かを変えなければ結果は絶対に変わらないんですよ。

消費税増税はもう目の前ですよ。間違いなく個人消費は
落ちます。少子高齢化はもう始まっています。
買う人自体が減って来ているわけです。生き残るためには
他社のパイを奪うしかないんですよ。

ただ実際に今、言われているほど中古車屋の倒産は多くは
ないと思いますが、何も変わらずにいた場合、社員の解雇
や経営者自身の収入の低下、これはまず間違いないでしょう。

よく言われる話なのでご存知の方もいらっしゃるでしょうが
あれほど強い恐竜が滅びた理由って知っています?

変わらなかったからです。
環境が変わったのに恐竜自身が変化しなかったからです。

強い者が生き残るのではないんです。変化したものだけが
生き残るんですね。

だって同じことをやっていて年間で100台売り上げが伸びる事
なんて有り得ないですよね。

昔の金物屋は全てホームセンターになり、駄菓子屋は全て
コンビニになり、街の薬局は全てドラッグストアに淘汰
されましたよね。

街の普通の自転車屋もなくなりました。だけど生き残った
所は例外なく変化したんですよ。

今、時代は大変革の時期です。素晴らしい時代ですよ。
大手も中小も関係ない。下克上もなんでもあり。
面白い時代ですよ。ただ一点だけ気をつければ面白い。

経営者が変化を恐れない。
やった経営者だけが生き残るんです。
すごいチャンスがころがっているんですね。
年間で100台売上を伸ばす。それは明日のあなたかもしれませんね。

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