中古車販売、なぜ経営資源の集中が必要なのか?
2013.11.01
こんにちは、
中古車販売店の売り上げアップの組織
集客増強研究会の大平です。
今日のテーマ[[経営資源の集中」というテーマで
少し書いてみたいと思います。
なんか言葉にすると難しいそうな感じがありますが
とっても身近に起こり得る問題であり、重要なので
最後まで読んで見て下さいね。
きっかけはあるガソリンスタンドの経営者からの
相談でした。
レンタカー屋の勧誘の営業が来たけど
どう思うか?という相談でした。
僕の答えはレンタカー屋を経営したことないので
わからないとしか言い様がないのですが
ただレンタカーに限らずある程度の模範解答は
竹田陽一先生や栢野克己さんのランチェスター戦略の中に
出てくるので参考にされてみるといいのではないでしょうか?
ランチェスター戦略を始めて聞くかたはこちらを
お読み下さい。
ランチェスター戦略で徹底して教えていただけるのは
弱者の戦略です。中古車販売店は企業規模もさほど
大きな所はないのでこの弱者の戦略がまともにヒット
します。(ガリバーなど強者の戦略が使えるのはごく一部)
弱者の戦略とは商品や営業エリアなどターゲットを
徹底して絞り込むことを教えてくれます。
これはなぜでしょうか?
中小零細の場合、人、モノ、金という経営資源が
大手より劣っているのが普通です。
特に金と人です。
その限られた人、金という最大の経営資源を分散
させた場合の事を逆に考えてみると
例えば広告宣伝費、本来の商売である中古車販売に
掛ける広告宣伝費とその他の広告宣伝費
どちらもきちんと投資していくことは難しいのでは
ないでしょうか。
或いは人、新しい事業の為だけに人を雇用するのは
難しいのでどうしても現在の中古車販売の要員に
兼務させることになると思うのですがそうなると
中古車販売のクオリティが下がるのではないでしょうか?
戦略の最もベースになる部分
どこの誰に何をどうやって売るか?
これを決める事が戦略の最も重要なことですが
この【何を】の部分が崩れてくるんですね
よく色々な事業会社で
○○事業部 というのを見ますがこの
○○事業部という位置づけでうまく行っているのは
あまり見たことありません。
どうしても戦力(経営資源)が分割されてしまうんですね。
特に売れ行きがよくなかったりすると、つい別の事業に
手を出してみたくなります。僕も過去それでたくさんの
失敗をしてきました。
もし今、同じような事を考えている経営者の方が
いらっしゃったら結論を出す前に竹田先生の著作を
お読みになること、お勧めします。
戦略の基本は、一点突破全面展開、これが基本中の基本です
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