地域一番の中古車販売店を創造するブログ「ネット集客増強研究会」

中古車販売、消費税増税前と増税後の対応

2014.02.21

こんにちは、
中古車販売店の売り上げアップの組織
集客増強研究会の大平です。

昨年から今年、めっちゃ車売れてますよね?
弊社なんかでも納車準備中の車が溢れかえって
とりあえず臨時で車両置き場、確保したくらいですからね

たぶん皆さんのところでもめちゃくちゃ売れているんじゃ
ないですか?
集研会員に聞くと前年同期比だと150%とか170%とか
最もすごいところだと300%という所もありますね。

もちろん集研に入ってきっちりと仕組み化したことも
あるのでしょうけど消費税増税前の駆け込み需要が
相当あることも否定は出来ないですよね。

あ!ちなみに今、偶然、集研会員のフェイスブックの書き込み
見つけたんでそのまま転載しますね。

増税前の駆け込み需要があるとはいえ
既に前年比200%を軽くOVER
いろんな意味で恐ろしいw

さてこういった状況下で不安なのは増税後ですよね。
前回の増税時3%→5%になった年、1997年は
この年をピークにそれから販売台数がプラスに
転じるのに確か11年かかったはずです。

確か僕の記憶だと底打ちしたのが2009年だったように
記憶しています。
いずれにしてもかなり長い期間、低迷したわけですね。

で、今回そこまで長い期間低迷するのかどうかは
わかりませんが、はっきりしているのは増税後
ある程度の落ち込みがあることはこれはもう
はっきりしているわけですよね。

前回の増税後、相当数の中古車販売店が淘汰
廃業、倒産というような状況に追い込まれたわけです。

そのひとつの要因に資金繰りの行き詰まりという
要因があるわけですね。
つまり決算書の内容が悪くなり、銀行融資が
ストップあるいは資金の引き上げなどによる
事業停止という典型的な不況型幕引きを迎えた
会社が多かったわけです。

そこで今回は多少なりともそういった事態を
避ける方法について自戒を込めて具体論から書いてみたいと
思います。

人の常として儲かっている時ってつい、金遣いが
荒くなり飲み屋で散財したりとか接待交際費が
増える傾向があり、これは避けにくいですよね。

ただ現在起きているめちゃ売れはおそらくは増税前の
駆け込みが相当あるのは事実であると捉えた方が
よさそうです。

そうすると資金繰りに行き詰まらないためには現在
稼いだ利益をいかに翌期に持ち越すことが出来るか?
だと思うんですよ。

つまり決算対策と称して無駄にお金を使ってしまうのでは
なく徹底した利益の繰延策を取るべきでその方法は
保険から始まって多種多様な合法的な方法があるわけです。

確かに納税は大事ですがそれも会社が存続してこその
納税であり、会社が無くなってしまっては元も子も
ないわけですね。

僕のところは1月決算で前期で19期の決算を組みましたが
立ち上げの1期以外はお陰さまでずっと黒字決算を
組んできました。

当然ながら悪い時もあったわけですがなぜずっと黒字決算を
続けることができたかというと常に利益の繰延策に
重点を置いた決算を組んできたからなんですね。

悪い期でも前期からの利益の繰延があったからこそ
なんとか持ちこたえて黒字を組み、それが銀行からの
信用につながり、結果、資金繰りで困ることがなく
勝負を掛けることが出来るという循環を生んだわけです。

今現在、駆け込みで生まれた突発的な利益
これを浪費することなく徹底した利益の繰延策の
推進をされること、強くお勧めしますね。

中古車業界専門誌ユーストカーで連載スタートしました。
ユーストカーのお申し込みはこちらから www.u-car.co.jp

日刊自動車新聞にて毎週水曜日、中古車販売店のマーケティング入門講座を連載しています。 今、日刊自動車新聞WEB版を申し込むと

【中古車販売店向けネット集客のやり方】
A4版 11ページが無料で手に入ります。お申し込みは今すぐ

http://www.netdenjd.com/

中古車販売店の売り上げが飛躍的に伸びるメルマガ

このメルマガでは以下の事がわかります

  • お客さんが頼むから売って下さいと言わせる方法
  • 中古車販売店のネット集客方法
  • 会社を社員に任せて自動操縦する方法
  • 成約率を飛躍的に伸ばす○○シリーズという方法
  • 当社が世帯数シェア19%を確保した最強囲い込み手法

いますぐ下記よりお申し込み下さい!

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


無料メルマガ配信中

アーカイブ

カテゴリー