中古車販売、差別化の本質
2014.10.10
こんにちは、
中古車販売店の売り上げアップの組織
集客増強研究会の大平です
先日、次女が生意気にも彼氏を連れてきたんですね。
で、晩飯を食いにつれていくことになったんですけど
何がいい?って聞いたら焼肉って言うんですよ。
まあ若いから焼肉とかこってり系好きなんでしょうね。
じゃあ行こうって事になってどこの焼肉屋に行く?
って話になったんですね。
僕、普段は結構な田舎に住んでいるんですけど
僕の住んでいる所、理由は知らないんですけど
めっちゃたくさん焼肉屋があるんですよ。
それで結局は比較的よく行く焼肉屋に
娘と娘の彼氏と僕と3人で行ったんですけど
ふと思ったんですね。
焼肉屋ってふつう、カルビとかホルモンとか
まあだいたいそのあたりを普通に売ってますよね
僕の住むところの焼肉屋もそうです。
めっちゃたくさん焼肉屋があるのにどこの焼肉屋も
カルビとかホルモンとかまあ普通の肉で競争してる
わけですね。
だけどあれだけたくさん焼肉屋があっても
ジンギスカン専門とかは僕の知る限り
1件もないわけですよ。
もちろんジンギスカンにしても好き嫌いはあるでしょ
だけどジンギスカンを食べたい人は確実に来店
してもらうことが出来るわけです。
カルビやホルモンを売っている限りはサービス合戦に
なって価格競争になって利益も薄くて苦しいわけです。
だけどジンギスカン専門店は僕の知る限り1件も
ないんでそういった競争に巻き込まれることは
ないわけですね。
これと同じことを中古車屋さんもやっているわけです。
いま、多いのは軽自動車ですよね。
同じような商品を同じような価格帯で売っているわけで
だから競争に巻き込まれてとても厳しいわけです。
結果、車両価格を安く見せかけて登録費用でがっつり
なんていう信用を切り売りするような商売に手を
出すところが出てきてしまうわけですね。
中古車販売における差別化の本質って結局はこの
カルビとジンギスカンの違いと一緒だと思うんですね
それがなぜ起こるかというとカルビの方が人気があって
マーケットが大きいと思っている人が多いからなんですね。
みんな同じ事考えて同じ方向に行くから苦しくなるわけです。
ココから先はあまり深く書くわけにはいかないですけど
一点突破というのは成熟社会の基本戦略なんですよ
ギョーザの王将はなぜギョーザの王将なのか?
これを考えてみると答えがありますよ。
これが中古車販売の差別化の基本戦略になるんですよ。
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