中古車販売店の仕訳
2019.10.04
中古車販売店の仕訳け
たぶん経理上の仕訳けの事ですよね？
恐らくは税理士からこれは何のお金？
とか仕訳けを聞かれるんでしょうね。
これ仕訳をどこまできちんとやるか？
その目的から考えるとわかりやすいと
思いますよ。
税理士側から見た目的は経費になるか？
ならないか？なるならそれは損益計算書上で
どこに入るのか？
これを明確にすることが目的ですよね
一方経営者側は利益追求が目的ですから
（一般論としてですよ。会社は利益追求
のためにやっているわけではない
と考えている経営者も結構いますから）
仕訳け上はどこに入っても右の箱に
あるものが左の箱に行っただけというのが
理論的な考え方じゃないですか？
もちろん前提として放漫経営をしていないと
いうことが前提ですよ。ガンガン飲み食いに
使っていて接待交際費が異常に多いとか
そういった場合はきちんと仕訳して
把握することが必要ですけどそうじゃなければ
どこの箱に入っても最終利益は変わらない
わけじゃないですか。
そうすると税理士と経営者では同じ損益計算書を
見ていても視点が違うということだと思うんですよね。
片一方は納税額がいくらになるか？であり
片一方は利益がいくらになるか？ですよね
つまりは僕ら経営者側から見たら細かい仕訳は
さほど必要ないと考えています。
だって細かい仕訳にこだわっても最終利益は
一緒なわけですから
これは何の費用、あれは何の費用というようなことに
時間使ったり、そのために人を雇ったり、数百円や
数千円を管理するために時間を使うのは本末転倒だと
思うんですね。
本当に管理しなければならないのはそのお金が
変動費か？固定費か？これだけだと思いますよ
この部分だけはきちんと見ないと判断を間違えると
思います。
つまりは会計用語でいうと売り上げ総利益の
管理が必要なだけであり、他はそれほどでも
ないと僕は考えていますけどね。
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