車屋の立地の考え方
2024.07.26
車屋の立地の考え方
たま~に聞かれますね
まあ車屋に限らずですけどどんな
商売にも共通する店の作り方と
言うのはあります。
あくまでも教科書的な一般論を前提とした場合ですけど
市などの中心市街地に向かう幹線道路の
入り口付近に店を出すのが一般論となっています
道路は普通、何本かあると思うのですが
入り口付近ということを考えれば
道路って必ず上下線があるわけですが
そのどちらに出店したほうが
集客しやすいかわかってくるわけですね
ただ問題は立地って、そうかあ俺の店は
それから考えるとあまりいい立地とは
いえないなあ。と思ったとしても
じゃあ移転するか。なんて簡単には
いかないじゃないですか。
だからこそ店づくりの前にはとことん
立地の判断方法を学んで失敗が少ないように
する必要があるわけですが
僕個人的には立地そのものより
看板のほうが重要と考えています。
なぜなら立地というのは新しいバイパスが
できたりなんらかの理由で流れが
変わったり変動要因がいくつもあり
当初、適していた立地だとしても
結構簡単に変わってしまうことが
よくあるからです。
それに比べると看板というのは
原則的には自社敷地内に建てる
わけで後から変動要因で左右される
可能性は低いわけですね
ただ看板と言っても例えば〇〇モータースとか
そういった社名を入れただけの看板は
当然競争力はないわけです
なぜならお客さんは〇〇モータースには
興味がないわけで〇〇モータースで
提供してくれるサービスや商品に興味が
あるわけです。
そしてそれが他のモータースのサービスと
どこがどのように違うのか
それを表現したような看板であれば
非常に強力な集客力を持った
看板となるわけです
一度看板の見直し検討してみてもいいと
思いますよ