中古車販売店の社員に会計を理解してもらう方法
2024.08.02
中古車販売店の社員に会計を理解してもらう方法ですね。
そもそもなぜ社員に会計を理解してもらう必要性があるのか？
という事について書きますね。
実は当社でも新人研修の一つに会計の勉強を入れているのですが、
正直ほとんどの社員は会計のことなんて
最初は理解してないです。
ではなぜ会計を理解しないといけないのか？
というと、
間違った考えをしていることで、
変な誤解をまねき、
勝手にやる気をなくしたり、
勝手に社長に対しての不満をため込むんですね。
これなぜかって、
情報の格差が社長と社員にあるからなんですよ。
会計のことなんて正直自分で勉強する社員なんていないじゃないですか。
そうすると、
『会社の利益＝社長の給料』
とか思ってたりするんですよ。
こういう勘違いをしているとどうなるかというと、
『俺たちが頑張って稼いでも最後は社長の懐に入るんでしょ』
とか、
『社長のレクサスは俺たちの稼ぎで乗ってるんでしょ』
とか思われちゃうわけですよ。
でも僕たちの報酬は期の途中で変えることなんてできないじゃないですか。
社員はそれも知らないわけですよ。
その辺の情報格差を埋めないと、
いくら良い事言っても、
利益が出れば出るほどやる気がなくなるんですね。
じゃあどうやって社員に会計を教えるか。
これは会社のお金という
でかい金額で説明をしても伝わりませんよ。
説明をする時は社員に分かりやすい様に【家計】に落とすんですよ。
そして自分の給料がどうなれば上がるのか。
自分事としてとらえると人間は理解しやすくなるので、
視座の高い社長が
膝を曲げて
社員の目線までかがんであげる。
それが大切だと僕は思いますよ。
その説明の仕方もセミナーではお伝えしているので、
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