中古車販売店の集客の続き
2013.03.22
こんにちは
中古車販売店専門コンサルタント
ネット集客増強研究会の大平です。
えーとですね。中古車販売店の集客の続きですね。
集客っていうと中古車販売店に限らずどんな
ご商売でも最も難しいと思います。
集客が取れないお店で最も多い理由って
何か知ってます?
そもそも集客活動をしていないって事なんです。
ネット系の商売では有り得ないことなんですが
弊社のようなリアルビジネス、つまり店舗ビジネスの
場合、信じられない事ですが集客活動を
していない事が本当に多いです。
看板出してはい、御終い。
これでお客さんが来るほうが不思議ですよね。
広告宣伝活動を行わないお店というのは
まず間違いなく伸びないか?または徐々に
ジリ貧になっていきます。
まあこれは当たり前の話なので集客活動を
行わないお店に関して書いても仕方ないので
集客活動が難しい理由を少し整理してみますね。
まず広告宣伝ですが
媒体選択から始めなければならないわけです。
媒体選択というのは紙媒体系であればざっと数えても
新聞広告(おそらく数紙)
新聞折込チラシ
地域情報誌(おそらく数紙はあるはず)
これだけで10紙はあるはずです。
さらにWEB系
自社ホームページ
ブログ集客
フェイスブック集客
その他ミクシー等SNS
さらにグーネット、カーセンサーネット
一般の中古車販売店では使わない
電波媒体(テレビ、ラジオ)等を抜いても
これだけの数があるわけですね。
ざっと数えても数十は種類があるわけですね
これに対して自社の戦略
つまりどこの誰に何をどうやってという部分を
噛み合わせて媒体選択するわけです。
例えば特殊な車両やかなり絞り込んだ車両を
全国に向けて販売となるともうWEB系しか
ないわけですが、地域を限定して店舗展開して
いる場合は紙媒体も視野に入ってくるわけですね
これに対して実験してどの媒体がいいのか?
判断していくわけですがこの時に必要な
作業といくのは効果が計測できる広告の
作り込みをしていくということです。
つまり漠然と例えば
【弊社は環境応援企業です】などとやっても
イメージアップにはなっても効果は計測できないですよね
効果の計測というのは反応を計測できる
広告手法が必要だということです。
よくあるのは外資系の損保などで
フリーダイヤルのあと、お電話は今スグ
なんてのがありますね。
日本の損保の場合は私たちは頑張っています
みたいな広告が多いですよね(笑)
外資の場合はきちんと効果測定をしていると
いうことなんですね。
ちょっと長くなりました。
効果測定の詳しい内容は次回にしますね。
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