中古車販売、事業の寿命の判断の仕方

今日はちょっと違う角度から書いてみますね
事業の寿命の話ですね

どんな商売でも必ず寿命があるんですね
で、売り上げが落ちてきたとき、それが
一時的なものなのか？寿命なのか
わからないじゃないですか
その判断方法ということですね

比較的、時間的に近い事例で書きましょうか

数年前まで398000円の軽自動車販売店と
いうのがありましたよね
今でも少しは残っているかもですね

僕はこの商売、やろうと思ったことも
興味もないのでこの商売がいつごろ
始まったのかはしらないです

たぶん10年前とかもう少し前に出てきたんじゃ
ないかと思います

このモデル、開発から広めたのは
某コンサルティング会社ですね

話をわかりやすくするために仮に
このモデルが2010年に始まったとしましょう
通常、どんな商売でも始めた時というのは
鳴かず飛ばずですよね

でその後、徐々に浸透してきて売れだすわけですよ

鳴かず飛ばずの時期から売れだす時期
この時期を成長期と言います
成長期に入ったかどうかの判断は
同一商圏に同じような形態のお店が
出てきているかどうかが一つの判断基準ですね

で売れだして暫くすると動きが止まってきます
つまり数字は下がらないものの伸びが
止まってくるんですね
これを成熟期と言います

この成熟期の時間的長さは成長期の期間と
ほぼ同一となります

よくお笑い芸人なんかで突然売れだして
大ブレークする人、いるじゃないですか
だけどこういった芸人さんてほとんどが
短命で終わりますよね。
成長期が短かった分、成熟期も短いわけですよ
あれと一緒です

で成熟期が終わったあと、どうなるか？

何も手を打たないと成熟期の終了と共に
今度は数字が下がり出して最後は赤字に
なるわけですよ

じゃあこの時にどんな手を打つか？
ここではちょっと書けないですけど
再び成長期に載せる方法はあります。

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