中古車販売店のメカニックの教育
2014.09.15
こんにちは、
中古車販売店の売り上げアップの組織
集客増強研究会の大平です。
今日はメカニックの教育なんていう
不慣れなことについて書いちゃいますね。
って僕自身はメカ、やったことないというか資格も
持ってないんで、あくまでも経営側から見た
メカニックの教育という意味ですね。
今から書くことはあくまでも僕が個人的に思って
いるだけであって何らかの統計的データに基づいて
いるとか、そういうことではないんで違っているかも
しれませんよ。ただあえて語弊を恐れずに書くという
レベルの話です。
僕の考えでは、或いは感じ方ではメカって年齢が
40代以上と40代以下で考え方にかなり相違があるように
思っているんです。まあ年齢的にはざっくりという事で
明確な線引きはありませんよ。
どう違うかというと40代以上のメカニックの方の場合
いい意味でも悪い意味でも職人気質が強いって
思ってます。もちろんすべての人がそうだって
わけじゃないですよ。傾向として、ってレベルの話です。
いい意味でも悪い意味でも職人気質っていうのは
いい意味では文字通り、職人さんでありこだわりのある
きちんとした仕事をやるし、手早くきれいにやる
って言うことですね。
で、悪い意味での職人気質っていうのは
仕事はやらさせて頂くというよりやってやるという
雰囲気の方がたまにいらっしゃると言うことですね。
これ時代の流れもあると思うんですが40代以上の方が
仕事を覚えてきた時代というのはまだ徒弟制度みたいな
雰囲気が残っていたと思うんですね。
いわば親方と弟子という関係ですね。で、どうしても
こういった制度というのはいい面でも悪い面でも
職人気質の方が育ちやすいという背景があるわけです。
それが40代以下の世代の方の時代になると段々に
変わってきた側面もあるでしょうし、職人が力を
発揮しやすい仕事のやり方、つまり修理がメインから
アッセン交換という流れに変わってきたこともあると思うんです。
弊社のメカを見ていても30代のメカあたりはメカとしての
力量もしっかりしているし、一方フロント業務もきちんと
こなせるという感じですね。
で、僕がよく相談を受けるのは若干年配のメカで職人さんの
使い方で相談受けることが多いんですね。
もちろん一般のお客さんに失礼な態度を取るということは
ないわけですが多いのは営業対メカみたいな構図の解消という
相談です。
やはり頑固な職人気質の方だと営業に対して仕事は
やってやる的な雰囲気が垣間見えることがあるわけです。
で、結局は突き詰めると、仕事はやらせて頂くものという
意識が希薄ということなんですよね。
どうやったらやらせて頂くものという意識を持って頂けるか?
というのが最大のテーマになるわけですね。
先日も会員さんからこういった相談があって修正の仕方を
お伝えしたんですけど2日くらいでガラッと態度が
変わってきたってうれしいご報告頂きました。
で、僕がなぜこんなこと知っているかというと皆さんが
悩んでいることは同じことで僕も悩んできたからなんです。
手が足りないとき、タイヤの組み換えをしていて
17インチのアルミに傷をつけてしまいメカに、いらんことすな、
って怒られたりした経験があるからわかるんですね。(笑)
どこぞのかっこいいスーツ着てネクタイして革靴はいた
頭のいいコンサルタントではないからわかるんですよ。
皆さんが悩んでいることは僕も過去、同じ悩みがあったんですよ。
で、どうやったらいいのか?真剣に考えて解決してきたわけです。
腕のいいメカであればあるほど結構使い方って難しいですよ。
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