中古車販売店のネーミング戦略1
2015.01.12
こんにちは、
中古車販売店の売り上げアップの組織
集客増強研究会の大平です
正月気分も完全に抜けて仕事が乗ってきたころじゃ
ないでしょうか。
いよいよ集研9期も先週から始まりました。
今回も優秀なメンバーでスタート出来て感謝です。
で、よくある話なんですけど集研に入塾したときと
卒業したときでは名刺が変わっている会員さんが
結構いるんですね。
今日はそのことに関して少し書いてみますね。
つまりはネーミング戦略の重要性に気がついて
名刺が変わっていくわけですね。
例えばですよ。僕のお店の近くに〇万円堂っていう
メガネ屋さんがあるわけですよ。
極めてインパクトがあって競争力があるネーミングですけど
〇万円以下のお店が近くに出てきたわけですよ。その店Aとしますね
こうなるともうネーミング戦略が逆効果になるんですね
実際に近くに出てきたAに僕、メガネ買いにいったことがあって
その時にたまたま来ていた夫婦らしきカップルの会話が
面白かったですよ。
そのカップルはそのAでも気にいったメガネなかったみたいで
出掛けに別の店回ってみるってことになったみたいですけど
男の人が〇万円堂行ってみる?って言ったら
女性が、だってあそこ〇万円でしょ。って言ったんですね
つまりAは〇万円以下の金額でメガネを売っていて
〇万円堂は〇万円のお店だから行く必要ないって判断されたんですね。
これ怖いですよ。中古車屋さんでもあるじゃないですか。
今、はやりの金額を前面に押し出したやり方
僕が競合するのなら1万円だけ下げて隣に店、作っちゃいますね。(笑)
これネーミング戦略の怖さなんですよ。だから本当は価格を前面に出した
ネーミング戦略は絶対にやってはいけないんですね。
それをやるならちょっと捻らないとまずいんですよ。
集研会員さんでも価格を前面に出しているケースありますけど
ちゃんと捻ってあるんですね。
そもそも金額を出した場合、お客さんは馴れてくると
だから何?っていうことになるんですね。
しかもいつも言いますけど本当にその価格が同業他社と比較して
魅力的であればいいですけどそれが出来ないのが中古車じゃ
ないですか。結局は小賢しい手を使うことになって信用という
最も大事なものを切り売りすることになるんですね。
ちょっと思ったよりこの記事、長くなりそうですね
分割して次回続きを書きますね。
中古車業界専門誌ユーストカーで連載スタートしました。
ユーストカーのお申し込みはこちらから www.u-car.co.
日刊自動車新聞にて毎週水曜日、中古車販売店のマーケティング入門講座を連載しています。 今、日刊自動車新聞WEB版を申し込むと
【中古車販売店向けネット集客のやり方】
A4版 11ページが無料で手に入ります。お申し込みは今すぐ
中古車販売店の売り上げが飛躍的に伸びるメルマガ
このメルマガでは以下の事がわかります
- お客さんが頼むから売って下さいと言わせる方法
- 中古車販売店のネット集客方法
- 会社を社員に任せて自動操縦する方法
- 成約率を飛躍的に伸ばす○○シリーズという方法
- 当社が世帯数シェア19%を確保した最強囲い込み手法
いますぐ下記よりお申し込み下さい!
この記事へのコメントはありません。