中古車販売店の経営計画の考え方
2016.09.09
こんにちわ
中古車販売店の売り上げアップの組織
集客増強研究会の大平です。
えーと前回の記事では中古車販売店の経営計画が重要と
いう話はよく聞くけどなぜ重要なのか?
そのわかりやすい説明がないために
作っている人は少ないです。という
ことを書きました。
そしてどういう理由で重要なのかという
ことを説明しました。
脳の構造上、計画がなければ達成されないという
話でしたね。
で、今回はそれをさらに推し進めて
実際には経営計画はどうやって作るものなにかを
説明しますね。
えーとですね。ほとんどの人は
こうすればこうなって計画が達成できるのでは?
と考えて計画を作るんですね。
だけどこの段階で既に達成できないことが
ほぼ確定しているようなもんなんですね。
例えば4000万のマンションを買う計画を立てたと
して頭金のために毎月7万円の積立をするという
計画を立てたとするじゃないですか。
だけど実際には今月は臨時の出費がいくらあって
6万円しか出来なかったというようなことは
よくあることなんですね。
ほとんどの人はこうすればこうなると考える
わけですが、計画は達成を考えた場合
こうすればこうなるという積算で考えるのでは
なくてこうなるためにはどうする、という逆算で
考えると達成できるんですね。
通説なんでそれほど強い根拠はないですが
こうすればこうなるという積算で考える人が99%
こうなるためにこうするという逆算で考える人が1%
と言われているんです。
だから1%の人だけが成功すると言われているんですね。
例えば前回の記事にあった50件の来店を80件にするという
話を例えで使うとすると不足の30件を補うために
99%の人はチラシと紹介で補うというように積算で
考えるわけです。つまりこうすればこうなるだろうという
考え方ですね。
1%の人は30件を補うためには
どうするか?チラシの反応率は○%だからチラシから○件
紹介は月平均○件だから総合計で○件
そうするとあと○件不足するからさらに何かの集客方法を
取る必要がありそうだ。というように逆算で考えるんですね
この1%の人はこうなるためにはどうするという逆算なんですね
この違いが有効性のある経営計画になるかどうかの違いなんです
達成できそうもない目標を立てて、計画だおれに終わるくらいなら
計画を立ててないのも同一なんですね
こうすればこうなるではなくて、こうなるためにはこうする
というのが本当の経営計画の立て方なんですね。
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