中古車販売店の競争優位性の確立
2015.04.16
こんにちは、
中古車販売店の売り上げアップの組織
集客増強研究会の大平です
なんか今日の記事、すごいタイトルですね。
中古車販売店の競争優位性の確立。
う~ん。頭のいい人みたいですね。(笑)
もう少しだけ平べったい言葉にしましょう。
なんか難しい言葉使うとその辺の有名大学出身の
素晴らしいウソをしれ~っと平気な顔していう
コンサルタントみたいで嫌ですね。
えーっとですね。平べったく言うと
そうですね。中古車販売店の差別化というような
言い方が出来るんじゃないでしょうか。
差別化とはウィキペディアによると
マイケル、ポーターとかいう人が提唱したようで
特定の商品、サービスにおいて競合他社と比較して差異を
設けることで競争上の優位性を得ようとすること。らしいです。
ふ~ん。
これを僕みたいな現役の中古車屋のオヤジの言葉に直しましょう。
つまり今、中古車屋もそれ以外の商売でも同じような商品を
同じような価格帯で、似たような会社が売ってるわけですよ。
その時にどうやったら自社から買ってもらう事が出来るか?
って事ですね。まあこれが現場から見た差別化の意味ですね。
事件は会議室じゃなくて現場で起きているわけですよ。
で差別化ってすご~く大事なんですけどそれを平べったい
言葉でわかりやすく説明する人がなかなか居ないんで
僕なりの差別化を少し説明しますね。
差別化というとほとんどの人は大上段に振りかぶって
すごく難しいものととらえたり、大層な事を考え出すんですけど
中小零細はそんな決定的な差別化
例えばですよ。在庫を1万台並べるとかそんな事出来ないわけですよ。
で、差別化の本質というのは決定的な差別化をしようとすると
見えるものも見えてこなくなるんで次のように考えていく
わけですね。
自社のお客さんについてほんのちょっとライバルより考えて理解する
自社の商品についてほんのちょっとライバルより考えて理解する
自社そのものについてほんのちょっと理解を深めてみる
つまり圧倒的、決定的に差別化しようとしてもそれは無理なんで
ライバルよりちょっとだけ頭に汗をかいて考えてみることで
お客さんは知恵のある会社に動いていくんですよ。
このあたりの考え方は自分はサラリーマンという絶対安全圏に
いて人にあーせい、こーせいって言ってる頭のいい
サラリーマンコンサルタントには理解できないと思いますよ。
やったことないわけですから。
で、このやったことないわけですから、というのを
中古車屋のオヤジの平べったい言葉に直すと
ざけんじゃねえよ。てめえがそれほどのもんなら自分で経営してから言え
って、まあこういう言葉になるんですけどね。(笑)
下品ですみません。
いつもの事ながらちょっと脱線しました。
さきほど、会員さんから相談頂いたときにその会員さん
昔、某有名コンサルタント会社の指導受けてて結局
商売ひとつダメにしたんですけど、その時の指導方法を教えて
くれて、それを聞いて僕、ムカムカした感情のまま
これ書き出したんでかなり頭に来てたんですね。
さて差別化です。差別化するための究極の質問方法を
お伝えしますね。次の質問を自分にしてみることです。
お客さんはなぜたくさんの似たような商品、似たような会社が
ある中で自分の会社から買ってくれたのだろうか?
この質問を徹底的に考え抜くと差別化の本質は見えてきますよ。
今、集研10期、これやってる真っ最中です。
みんな苦しんでますね。(笑)生みの苦しみです。
極めていい傾向ですね。
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