こんにちは、
中古車販売店の売り上げアップの組織
集客増強研究会の大平です。

はい、今回も1年通して比較的多い質問の
総集編です。

これ多いですね。どうやったら成功するんですか？
この質問は結構多いです。

で、僕この質問嫌いなんでほとんど答えた事が
ないです。

だってこれをやれば成功します。なんて言えないじゃ
ないですか。成功法なんて簡単に語れるものじゃないですしね。

ただ失敗法は語れます。
これをやったら確実に失敗するという失敗法。

まず第一に
悪い。売れない。客が来ないといいながら
同じことをやっている。

これ、確実に行き詰まります。今はなんとか食えたとしても
時間の経過と共に確実に行き詰まります。
なぜなら同じことをやっていて外部環境が劇的に変わる可能性は
ゼロではないですが限りなくゼロに近いからです。

つまり自分が変化せずに外部環境の変化を待っている
そんな不確実なものに依存していたら確実に潰れます。
またもっとはっきりしているのはよくなることは有り得ないです。
いつも僕が言う同じことをやっていて違う結果を求めるのは狂人だけだ」
これです。

第二に根拠がわかっていない猿真似をする経営者
これ、結構多いんです。ただ真似自体がまずいわけじゃなくて
表面的なものを見て表面だけ真似するケースですね。

なぜこういうことをやるのか？その理解が出来ていないと
無駄になるんですね。

つまり自分で考えることを放棄しているわけです。
結果的に表面だけ真似る。数限りなく見てきましたが
うまく行ったケースは一例もありません。

これが重要なのはこういう考えることを放棄した
経営者の考え方がすごくマズイんですね。
経営者が考えることを放棄したらそこで会社はアウトなんです。

第三に上記に似ているのですが次から次へと新しいものを
探すケース。何かいいものはないか？と探すわけですが
一見すると熱心な経営者に見えるんです。

だけどその心の本質は何か楽をして簡単に儲かるものはないか？
こういう事であるケースがすごく多いわけです。

だけどきちんと利益が出るものというのは結局必ず
継続する。という大きな作業が伴うんですね。

前回も書きましたが簡単に誰でもが真似出来て
儲かるものはないんです。

人が面倒だと思うこと、人が嫌がること、これを継続すると
その他の人はやらないから決定的な差別化要因となって
会社がどんどんよくなっていくわけです。

ただその方向ややり方、何をやるの？っていう部分が
わからないからそれを集研ではお伝えしてるだけなんです。

だいたいこの３つが失敗法ですね。

唯一、成功法があるとしたらそれは継続と
仮説、実験、検証の繰り返し。これしかないですね。

そして継続のために最もいいのは熱い仲間の中に
我が身を置く。これが最も継続しやすいわけです。

集研というのはそういったコミュ二ティの団体なんですよ。
みなさん、熱いですよ。
すごく熱い仲間の団体ですから。

よくあるイイ話だけど結局、会社に戻って何をどうしたら
いいのか？わからないという団体や単なる飲み会の
団体ではないですから。

みなさん。超忙しくなってますよ。やることだらけ（笑）

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