車屋のビジネスモデル考察
2015.10.13
こんにちは、
中古車販売店の売り上げアップの組織
集客増強研究会の大平です。
ちょっとタイトル、わかりにくいかも?ですね。
えーとですね。僕の考えですけど僕は
事業の方程式が収入を決めるって思ってるんですね。
どういう事かというと、経営者の能力、もちろん高い方が
いいわけですが、経営者の能力がいくらあっても
ビジネスモデルが間違っていれば絶対に儲からないと
考えているんですよ。
逆に言うとビジネスモデルが合っていれば
経営者の能力なんか低くても利益は出るんですね。
具体的な社名は避けますけど、恐らくは経営者個人の
能力よりビジネスモデルが時代に合致して上場まで
してしまったと思える会社、数社ありますよね。
あ、ちなみに車屋さんではないですよ。
それ以外の企業ですけどたぶん経営者個人の能力は
さほどでもないと思いますよ。
でこの記事を読まれている方は圧倒的に車屋さんだったり
整備工場だったり板金屋さんだと思うんですけど
現在のビジネスモデル、不思議だと思いません?
現在の並べて売るというビジネスモデルが始まったのが
恐らくはモータリーゼーションが始まった1965年ごろ
だと思うんですね。
そうするとですよ。既に今年でちょうど50年経過する
わけですよ。
で、回りを見て下さい。
50年前とほぼ変わらないビジネスモデルのお店あります?
50年前、金物屋がありましたが今、ホームセンターですよね。
薬局はドラッグストア、駄菓子屋はコンビニ、酒屋は消滅
洋品店はイオンやユニクロやその他に変化
現在50歳以上の方ならわかると思いますが子供のころ
あったお店で今でも繁盛しているお店、ただのひとつでも
あります?よほどの例外的なお店以外ないんじゃないですか?
同じビジネスモデルが50年続くなんてそりゃ江戸時代なら
あったでしょう。だけど現代においてはそんなこと
ほぼあり得ないと言っていいわけですよ。
だから事業の方程式が収入を決めて、借金の額も決めるわけですよ。
事業の方程式が合致しなければ頑張れば頑張るほど
借金は増えていくわけです。
努力は大事です。だけど時には立ち止まって考えないと
恐ろしいことになるんですね。
僕は50年前と変わらない展示して売るという中古車販売の
ビジネスモデル、やるのは嫌ですね。
だって借金が嫌だからですよ。そして稼ぎたいからです。
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